『INTERNET YAMERO』とは、「Aiobahn feat. KOTOKO」による楽曲である。
ゲーム『NEEDY GIRL OVERDOSE』の関連楽曲であり、同作のテーマソングである『INTERNET OVERDOSE』と同じく作曲を「Aiobahn」が、作詞を「にゃるら」が、歌唱を「KOTOKO」が担当している。
2022年1月21日に発売された同ゲームの1周年記念日の2023年1月21日に制作中であることが発表され、その後2023年3月17日にYouTubeおよびbilibiliにてミュージックビデオ(MV)として初公開された。
ミュージックビデオに登場しているキャラクター「超絶最かわてんしちゃん」は『NEEDY GIRL OVERDOSE』の登場人物であり、彼女が歌っているという設定の楽曲であるようだ。
「ラスサビに向けて盛り上がっていく楽曲」と評されることがある。またそのラスサビの入りでは楽曲のタイトルとは裏腹に「インターネット最高!!!」と叫ぶ歌詞となっており、この楽曲のテーマを示している。
ミュージックビデオ中でも、上記のラスサビの部分などで用いられる「指を上に向けて明るい表情で」「指を下に向けて暗い表情で」を交互に繰り返すダンスパートは特に人気。イラスト担当のこかむもさんは「躁鬱ダンス」と呼んでおり
、それを踏まえて躁鬱ダンスと呼ばれている。
同部分の「甘い夢を見せてマイスリー」といったフレーズは割と切実さも含んでいる。
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https://twitter.com/Aiobahn/status/1636386679908102144
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https://twitter.com/x_angelkawaii_x/status/1645340435425132545
ショートムービープラットフォーム「TikTok」ではこのサビの部分を中心として特に人気を集め、「歌ってみた」「踊ってみた」など非常にたくさんの動画が投稿されている。
2025年1月には、アイドルマスター シンデレラガールズの夢見りあむが『Passion jewelries! 004』で本楽曲をカバー。『Princess Bride!』のMADで有名な割には意外にも、アイドルマスターシリーズのKOTOKO楽曲の公式カバーはこれが初となった。
楽曲中(特に最終盤)にはネットスラングが多用されている。
インターネット掲示板「2ちゃんねる」が人気を集めていたころに流行っていた、そして2023年発表当時は既に廃れているような、古めのものが意図的に選ばれているようである。
本楽曲の歌詞には宮沢賢治の詩集『春と修羅』に収録された詩のオマージュ/パロディが含まれている。
:公式が提供している、各種音楽配信サイトの本楽曲のページへのリンク集
:作詞者「にゃるら」氏による、本楽曲の制作裏話など。
:同じく「にゃるら」氏による、本楽曲がTikTokで人気であることについて所感を記したエッセイ。
:同じく「にゃるら」氏による、本楽曲の歌詞と関連するエッセイ。
:PVの作画を担当したこかむもさんの裏話など。PV用の画像素材の種類数の話やラフ画の躁鬱ダンスgifなど。掲示板
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最終更新:2025/12/25(木) 06:00
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