にじさんじ甲子園2022 単語


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にじさんじ甲子園2022とは、バーチャルライバーグループ「にじさんじ」内で2022年8月に開催される大会である。

配信ハッシュタグは「#にじさんじ甲子園」、ファンアート用ハッシュタグは「#にじさんじアルプススタンド

概要

毎年恒例となりつつある舞元啓介・天開司主催の「にじさんじ甲子園」第3回大会。2022年7月3日に開催が発表された。

今回から新たに協賛企業が増えており、「ahamo」「GALLERIA」「nosh-ナッシュ」「楽天コレクション」が参加。副賞として、GALLERIAからは優勝者[1]・準優勝者[2]・看板賞達成者[3]ゲーミングPCが贈られるほか、noshからは「本戦全ての総得点数分のナッシュ」が贈呈される。また優勝特典としてトロフィーと「パワプロからの副賞(パワプロで何らかの形で関わる権)[4]」が進呈される。

さらに、本戦には実況としてゲームキャスターの田中一郎が、解説として小野町春香(Aリーグ)と社築(Bリーグ)と樋口楓(順位決定戦・決勝)が参加する。また、本戦では上記協賛企業のほか、「にじさんじ」「Lie:verse Liars」「遊戯王クロスデュエル」がスタンド広告に掲載されている。
本戦が放送されるにじさんじ公式YouTubeチャンネルでは、各監督陣による同時視聴配信がメンバーシップ限定で配信される。

監督を務めるライバーは、前回大会の優勝者である加賀美ハヤトを始め、3年連続出場となる椎名唯華、前年から引き続き笹木咲や葛葉が参戦。また、リゼ・ヘルエスタが2年ぶりに監督へ復帰するほか、イブラヒム、レオス・ヴィンセント、ニュイ・ソシエールが初出場となる。いずれのライバーも栄冠ナインの育成は経験済み。

配信が多く追うのが大変なため、舞元啓介と天開司の各チャンネルにて、配信で起きた出来事をまとめたニュース配信が行われる。

決勝後には恒例のエキシビションが開催され、1年生のみを起用するフレッシュオールスターと、毎年恒例のオールスター対決が行われた。また、視聴者が決める大会のベストナイン及びMVPも発表された。

加えて、東京ゲームショウ2022のKONAMIブース/『パワプロ2022』ステージでは、2022年優勝校の王立ヘルエスタ学園と、2021年優勝校の加賀美実業高校による時を超えた交流戦が開催される。

日程

リーグ戦は当日21時に振り返り放送が実施される。
育成ニュース番組は、7/12・7/15・7/19・7/22・7/26・7/29・8/2・8/5・8/9に舞元啓介と天開司のチャンネルで数回ごとに交代で行われる。

全体日程

熱狂!にじさんじ甲子園

サイレン甲子園

これまでに行われていたサイレン甲子園が今年も開催された。今回はジョー・力一とエリー・コニファーによって国内外のライバーからサイレンを募り、本戦で使用された。

はるスポ

昨年は監督としてレインボール高校を率いた小野町春香による非公式情報番組。
毎朝7時から配信されており、忙しくて追えない人、こっそり楽しみたい人におすすめ。

監督ライバー

  • 加賀美ハヤト (加賀美大附属高校
    • 2年連続2回目
  • 椎名唯華 (にじさんじ高校)
    • 3年連続3回目
  • 笹木咲 (パンパカパンダ高校)
    • 2年連続2回目
  • 葛葉 (神速高校)
    • 2年連続2回目
  • リゼ・ヘルエスタ (王立ヘルエスタ高校)
    • 2年ぶり2回目
  • イブラヒム (帝国立コーヴァス高校)
    • 初出場
  • レオス・ヴィンセント (楽園村立まめねこ高校)
    • 初出場
  • ニュイ・ソシエール (チョモランマ高校)
    • 初出場

ルール

大会ルール

  • 栄冠ナインによるチーム作成については、必ず配信を行うこと。
  • チーム作成期間は7月10日(日)から8月7日(日)8月8日(月)。
    • 各監督のスケジューリングの問題[5]や椎名の体調[6]を考慮した舞元からの提案で期間が1日伸びた。
  • 栄冠ナイン開始時のリセットについては2回までOKとする。
  • 栄冠ナインの開始年は2022年固定で2024年の夏までの3年間でチーム作成をする。
  • 転生選手やOB選手あり。
  • 新年度での地域変更はなし。※地域ドラフト採用
  • パワポイント使用によるアイテム購入は禁止、またプレゼントなどで受け取った栄冠ナインのアイテムも使用不可とする(栄冠ナインモード内でのアイテム購入は可)。

試合ルール

  • 本戦中の操作は選手交代指示のみで、打撃・投球・守備操作はオートとする。
    • 打席変更の指示はOKとされた(スイッチヒッター持ちがまめねこ高校のみのため、実質レオス専用)
    • オート操作は打撃「ふつう」でそれ以外が「めちゃつよ」、調子「ふつう」固定。
  • 本戦は4人グループでABに分かれてリーグ戦を行う。
  • リーグ戦は総当たりで行い、勝ち点で順位を決定。
    勝ち点は勝利で3、引き分けで1、敗北で0。
  • 勝ち点が並んだ場合は得失点差で順位を決める。
    得失点差も同じ場合は総得点、それも同じならじゃんけんで決める。
  • リーグ戦は7回(コールドなし、延長なし)、順位決定戦及び決勝戦は9回(コールドなし、延長あり)で行う。

ドラフトルール

  • 現在活動中で、事前に確認し名前の使用許可を得た各国のにじさんじ所属ライバーを指名対象とする。
  • フリー枠として「田角陸」「ゆがみん」は誰でも作成可能な選手とする。(作成しなくてもよい)
  • 1巡目から3巡目までは入札制度、4巡目~7巡目はウェーバー制、8巡目以降はルーレットにて決定する。
  • 黛灰の指名は可能。
  • 天開司、ユードリックの指名は不可能。
  • 地域も入札制度でのドラフトを実施する。(地域の偏りを防ぐため)
  • 静凛は本人の意向によりルーレットでのみ選ばれる。
  • 育成期間中に新ライバーがデビューした場合、適査ランダムに振り分けを行う。
    • 新人枠は以下の通り振り分けられた。
      • 王立ヘルエスタ高校 - アイア アマレ、レン ゾット
      • パンパカパンダ高校 - 度会雲雀、マリア マリオネット
      • にじさんじ高校 - 四季凪アキラ、アスター アルカディア
      • チョモランマ高校 - スカーレ ヨナグニ
      • 加賀美大付属高校 - 風楽奏斗
      • 帝国立コーヴァス高校 - 金子鏡
      • 神速高校 - セラフ・ダズルガーデン
    • 楽園村立まめねこ高校は3年間での入学生が19人に留まったため枠なしとなった。

ドラフト結果

加賀美ハヤト

1位 花畑チャイカ 家長むぎ
2位 夜見れな シスター・クレア
3位 葉加瀬冬雪 モイラ
4位 小野町春香 夢追翔
5位 アイク・イーヴランド 矢車りね
6位 でびでび・でびる 春崎エアル
7位 オ ジユ エリーラ ペンドラ
ミカ メラティカ 西園チグサ
シスカ レオンタイン ライラ アルストロエメリア
ガオン 風楽奏斗

リゼ・ヘルエスタ

1位 月ノ美兎 デレム カド
2位 戌亥とこ アズラ セシリア
3位 鷹宮リオン 鈴木勝
4位 卯月コウ フィナーナ 竜宮
5位 周央サンゴ 相羽ういは
6位 伏見ガク ミスタ・リアス
7位 ベルモンド・バンデラス 雪城眞尋
ましろ爻 ミリー・パフェ
奈羅花 アイア アマレ
静凛 レン ゾット

椎名唯華

1位 ヴォックス・アクマ 渋谷ハジメ
2位 剣持刀也 ゼア コルネリア
3位 ヤン ナリ タカ ラジマン
4位 ジョー・力一 森中花咲
5位 サニー・ブリスコー ミン スゥーハ
6位 文野環 鈴鹿詩子
7位 ハ ユン 狐坂ニナ
ナ セラ ルイス・キャミー
郡道美玲 四季凪アキラ
雨森小夜 アスター アルカディア

イブラヒム

1位 フレン・E・ルスタリオ イ ロハ
2位 不破湊 浮奇・ヴィオレタ
3位 エクス・アルビオ リクサ ディレンドラ
4位 遊間ユーゴ 神田笑一
5位 三枝明那 ミユ オッタフィア[7]
6位 魔使マオ 長尾景
7位 早瀬走 来栖夏芽
桜凛月 エトナ クリムソン
先斗寧 ナラ ハラマウン
成瀬鳴 金子鏡

笹木咲

1位 社築 弦月藤士郎
2位 魔界ノりりむ ライ ガリレイ
3位 ペトラ グリン
4位 本間ひまわり ソ ナギ
5位 赤羽葉子 セフィナ
6位 アルス・アルマル 朝日南アカネ
7位 グウェル・オス・ガール リュ ハリ
北小路ヒスイ 瀬戸美夜子
シェリン・バーガンディ 度会雲雀
ナギサ アルシニア マリア マリオネット

レオス・ヴィンセント

1位 壱百満天原サロメ 飛鳥ひな
2位 樋口楓 緑仙
3位 オリバー・エバンス 遠藤霊夢
4位 アクシア・クローネ 轟京子
5位 闇ノシュウ 宇志海いちご
6位 甲斐田晴 フミ
7位 える 町田ちま
バン ハダ 鈴谷アキ
明楽レイ ぽむ れいんぱふ
えま★おうがすと

葛葉

1位 黛灰 ロゼミ ラブロック
2位 天宮こころ 星川サラ
3位 ルカ・カネシロ 山神カルタ
4位 黒井しば 空星きらめ
5位 ギルザレンⅢ世 ボンニフィエール プラナジャ
6位 勇気ちひろ レザ アファンルナ
7位 ラトナ・プティ レヴィ・エリファ
シア エカフィラ 健屋花那
物述有栖 アルバーン・ノックス
ファルガー・オーヴィド セラフ・ダズルガーデン

ニュイ・ソシエール

1位 アンジュ・カトリーナ 竜胆尊
2位 葉山舞鈴 エリー・コニファー
3位 レイン・パターソン ヒョナ エラティオラ
4位 ドーラ エナー・アールウェット
5位 舞元啓介 海妹四葉
6位 白雪巴 安土桃
7位 愛園愛美 天ヶ瀬むゆ
アミシア ミシェラ ハナ マキア
東堂コハク 夕陽リリ
セレン 龍月 スカーレ ヨナグニ

地域ドラフト結果

加賀美ハヤト レオス・ヴィンセント イブラヒム 葛葉
宮崎県 愛知県 鳥取県 大分県
リゼ・ヘルエスタ 笹木咲 椎名唯華 ニュイ・ソシエール
静岡県 岩手県 島根県 北北海道

リーグ分け結果

Aリーグ Bリーグ
  • 楽園村立まめねこ高校
  • パンパカパンダ高校
  • 王立ヘルエスタ高校
  • 加賀美大附属高校
  • 帝国立コーヴァス高校
  • 神速高校
  • チョモランマ高校
  • にじさんじ高校

チーム紹介

楽園村立まめねこ高校

初出場。
前回大会ではデビュー直後でヴィラン連合に所属していた彼が監督として参戦。昨年に指示厨としてバチバチにやり合った笹木咲と、満を持してぶつかり合う。

ドラフトではデビューから一躍時の人となった壱百満天原サロメ、昨年まで監督を務めた樋口楓の一本釣りでスタートダッシュに成功。レイン・パターソンはニュイに先を越されるが、アクシアやオリバーなど他の同期はきっちり確保している。

エピソード
  • 野球・パワプロどちらも経験済み。
  • 初出場ながら今大会では配信一番手に名乗りを上げる。
  • 愛知県はパワプロ2022の目玉でもあるイチローが引ける可能性があり、投手では浅尾や工藤なども狙える都道府県。上振れと下振れの差が大きいため、注目が集まった。
  • ユニフォームは自身が着用する白衣を参考にしつつ、田舎にありがちなダサいデザインを採用。入部する人はまめねこの飼育が義務付けられる。
  • 三回目の新入生ガチャで中日の森博人を獲得。当てはめるライバーは壱百満天原サロメが選ばれた。捕手の樋口楓と合わせて「ですわバッテリー」を形成。
  • 「スタメンは一年と二年を中心にし、試合後半に三年を投入する」という効率重視かつ独自の戦略を展開。
  • 先輩も含め魔物ガチャができる内気が各学年に二人以上おり、上々のスタートを切る。
  • しかし、夏の県大会初戦で総合評価Cのチームとかち合ってしまう。魔物ガチャが全員不発に終わるという不幸もあって早々に敗北。
  • 秋の県大会では、既に練習試合で倒していた弱小校と対決。しかし打線が振るわずまさかの2-3で敗北。初年度は公式戦未勝利で終わる。
  • 試合の結果は散々な一方、なぜかメンバーの偏差値は軒並み高く、甲子園より東大を目指している可能性が浮上。
    • 高偏差値だと青特の本をたくさん読めるため、後々大きな強みになる可能性もある。
  • 監督は徳を積むため、別のゲームでリスナーとゴミ拾いを行った。
  • 他の監督が評判をそこそこ以上に上げていく中、レオスは公式戦未勝利が響き弱小のまま入学式が迫る。起死回生を図り練習試合に3回挑むも、敗北・引き分け・敗北で終了。
  • マネージャー疫病神疑惑が生まれ交代させられる。
  • 卒業生に本屋とミゾット社員なし。占い師はいたもののレオスのチームには不要だった。
  • 結局弱小のまま入学式へ突入。結果は悲惨としか言いようがなく、☆合計はあの舞元を下回り最低記録を更新。単位「1舞元(☆389)」が「1レオス(☆369)」に置き換わった。しかも舞元は1年目だった一方、こちらは育成期間の短い2年目なのでかなり致命的。
  • この結果を受け、今後の育成方針をパワー特化にすることを決意する。

パンパカパンダ高校

2年連続2回目。
昨年は「ヴィラン連合」として参戦し好成績を残したが、本人的には不服だったらしく廃校。パンパカパンダ高校を立ち上げて再起を図る。

ドラフトでは今年も椎名とやり合い、ヴォックス・アクマの獲得に失敗して渋々社築を指名。しかしその後は同期のゲーマーズを全員揃えることに成功している。

エピソード
  • 先にスタートした監督たちが上々のスタートを切る中、そろそろ誰かがヤバい目に遭うのではないかと噂された時期。Discordで他監督を煽りまくっていた笹木は順調にフラグを立てていた。
  • 注目の新入生ガチャ一回目であの舞元以下の平均を引いてしまう。
  • 二回目のガチャで楽天の銀次と勝ち運持ちの投手を引くも、野手の能力が微妙なためリセット。
  • 結局、三回目のガチャでは、転生や天才こそいないものの平均☆83のまずまずの結果に。
  • 夏大会では戦力Dの格上と対決し、延長13回までもつれ込む接戦の末に敗北。
  • 夏合宿は下振れを起こすも、続く隠し特訓マスではライバーの青特獲得に成功。ひまわりがムード○、ペトラが粘り打ち、りりむがバント○になる。
  • パンパカパ
  • 秋大会では戦力E、続く戦力Cに快勝し、評判を「そこそこ」まで上げる。しかし地区大会初戦で戦力Bと対決し惨敗。
  • イキるのは格下相手だけ。
  • ヴォックス・YASHIROは打てば打つほど髪が短くなっていき、本来の姿に近づいていく模様。
  • 冬合宿でひまわりがキャッチャーCに。
  • 2年目開始時に適切な練習指示ができなかったことに対する謝罪会見を実施。
  • 練習試合でコツコツ勝利を積み重ね、夏の県大会初戦で中堅校になる。
  • 弦月(げんきもりもりーず
  • 夏の県大会3回戦で戦力Dの和賀北高校と大接戦に。1-1の9回裏、相手チームに連打されて涙のサヨナラ負けとなる。
  • ひまわりが特訓を2回成功させ、チャンスDからBまで上昇。
  • ある意味ライバーの中では一番普通の栄冠ナインをプレイしている。

王立ヘルエスタ高校

2年ぶり2回目。
企画が始まってから初となる復帰組。前回大会で苦労していたアンジュの分も含めてリベンジに注目が集まる。

ドラフトでは委員長を指名している間にアンジュをかっさらわれてしまうが、同期の戌亥とこは競合を制して確保した。

エピソード
  • ドラフトから二日後、レオスに次ぐ形で育成開始。
  • キャラメイクを事前に済ませておいたことによるテンポの良い配信で視聴者から好評を得た。
  • 一回目の新入生ガチャで増井浩俊と優秀な捕手を確保。これ以上いい結果が出るかも分からないため、リセットせずにスタート。
  • ユニフォームは相変わらずどっかで見たような配色
  • 監督を除くとまさかの内気ゼロ。
  • 育成早々に一年生の選手がスタメンで定着。これにより育成がしやすくなった。
  • 特訓マスでは卯月に威圧感(投手)、静凛にアベレージヒッターを獲得させることに成功。幸先の良いスタートを切る。
  • 夏大会二戦目で運悪く戦力Bの熱海高校と激突。1点差で食らいつくもあと少しが届かず。
  • 三年生の引退によってスタミナ伝令を送れるメンバーがいなくなってしまう事態に。新しくンゴが伝令役に。
  • 合宿は特訓同様に大成功を収め、戌亥は流し打ちとサヨナラ男(安打)、ンゴはいぶし銀と満塁男(安打)を獲得。さらに静凛はキャッチャー+2を成功させてキャッチャーBに。

加賀美大附属高校

2年連続2回目。
前回大会の優勝者。10点を取り9点までで抑える激打スタイルが今年も炸裂するかに注目。

ドラフトでは昨年叶わなかった同期全員の確保に成功。ネタに事欠かない天才こと花畑チャイカやでびでび・でびるなど、粒ぞろいのメンバーを揃えている。

エピソード
  • 今回も攻略本を予め入手。地域ドラフトや転生の良し悪しの検証を事前に済ませるなど、万全の準備を整える。
  • ユニフォームはゼットン カラー。キャッチャーはマスクと合わせてトロンベカラー
  • 最初の新入生ガチャは三回目まで行うことに。結局転生は引けなかったが、要となる捕手のキャッチャーBを引き当てる。
  • 他の選手の青特も優秀で、極めつけに内気が二人。そして先輩も内気が多数と、滑り出しは上々。
  • 新入生に外野手がやたら多く、先輩外野手の不足を意味していた。案の定、今年も初っ端から一年生野手全員がスタメンに引っ張り出される。
  • なぜか体力回復系のカードやイベントばかりを引き、監督以外やる気ない説が浮上。
  • 夏大会初戦は魔物ガチャ全ハズレ、外野前進守備大失敗とスタートで思い切り躓くが、後半に打線が爆発して同点に追いつく。延長10回までもつれ込んだ末に、アイクのヒットでサヨナラ勝ち。
  • 続く2回戦、準々決勝では魔物ガチャの成功と打線爆発もあってコールド勝ち。準決勝では戦力Bの高校と対戦し、守備の高さから6回まで無得点と苦戦するが、7回からまたも打線が爆発。魔物ガチャも成功して勝利。
  • そしてついに決勝へ。戦力Cの高校に4点を先制されて追う7回裏。三年生の魔物をしっかり引き当てて反撃の激打に突入。一気に9得点をあげて逆転。そのままリードを守りきって勝利し、ヴィラン連合以来二度目となる一年目の甲子園進出を勝ち取った。学校の評判も一気に中堅まで上昇する。
    イブラヒム「2勝できただけで嬉しかったのに」
  • 夏の甲子園1回戦は17-3と危なげなく勝利。続く2回戦も9-3で最終回を迎え、視聴者全員が勝利を確信していたが……
    • 9回裏2アウトで投手をジユに交代させた途端、突如として相手チームが覚醒。乱打に次ぐ乱打で一気に同点まで持ち込まれ、延長で痛恨のサヨナラ負け。今まで相手チームに見せてきた甲子園の魔物を逆に見せられる悪夢のような展開となった。
  • 夏の隠し特訓マスでは3日連続でアイクが出現。なぜかキャッチャー+1は選択肢に全く出現しなかったが、ムード◯とアベレージヒッターを獲得する。
  • 秋の県大会では、初戦を魔物なしで13-2で危なげなく勝利。続く二回戦も監督の采配が光り、最終的に13-5と圧勝。地区大会へ駒を進める。

帝国立コーヴァス高校

初出場。
以前より栄冠ナインをプレイしているため実力は折り紙付き。さらにはドラフト直前まで練習配信を行う徹底ぶりで優勝を狙う。

ドラフトでは、同期のフレンや仲のいいエクス・アルビオなどを指名。地域ドラフトでは、当初から最有力候補に挙げていた鳥取県を誰とも競合せずに確保するなど、順調な滑り出しを見せている。

エピソード
  • 先行して配信を始めた監督らのスタートダッシュに戦々恐々としながら配信をスタート。
  • 1回目でガソリンタンク持ちの米田哲也を一発で引き当て、全体の☆合計は701と大成功。
  • この結果に煽りまくっていたにじ甲Discordは即解散。
  • 三年生の二塁手に天才肌が在籍。内気は二年の一人のみだった。
  • 夏大会は準々決勝まで進出。
  • 配信外で自チームの能力を確認した際、セーブをせず終了したために2回目の配信冒頭でリセットペナルティ が発生。実は回避する方法もあるのだがそれを見逃してしまい、全選手の能力がダウンする痛恨のミスとなった。
    • 舞元「頑張ってるヒムを応援してほしい」
  • 秋の県大会初戦で延長14回までもつれ込み、監督はあまりの辛さに吐きそうになる。最後はサヨナラ安打でなんとか勝利。

神速高校

2年連続2回目。
昨年は「神速」の名に恥じない選手の活躍で大会に爪痕を残したが、今年も機動力重視の育成で優勝を目指す。

ドラフトでは昨年の神速を体現した存在とも言える黒井しばを今年も確保。1位指名には既に引退が決まっている黛灰を指名するなど、にじさんじらしい個性的なメンバーを揃えたが、そうこうしている内に今年も他チームに叶を取られている。

エピソード
  • 昨年は持ち前の長時間配信で急ピッチで仕上げたが、今年はある程度余裕を持ってのスタート。
  • 新入生ガチャで源田壮亮を引き当て、悩んだ末に確定。その後キャラクリにものすごい時間をかける。
  • これまでの経験と魔導書(攻略本)を活用し、夏大会では決勝まで順調に突き進むも、最後は戦力Bの相手に涙をのむ。
  • 新入生スカウトでめぼしい三人の選手のスカウトに成功するが、蓋を開けてみればほぼ全員が赤特持ちという悲惨な結果に。ステータス自体はかなり良いのだが、エラー 持ちの多さが致命的で頭を悩ませた。運良く入ってきた転生二人の能力も微妙。

チョモランマ高校

初出場。
世界最高峰の山稜の名前が入った高校で、目指すは大会の頂点。普段の配信で使用していたセンシティブな高校名はあえなくお蔵入りに。去年の若女将より叫んでいるがいつものことである。

ドラフトでは乳毛山のアンジュ・カトリーナと葉山舞鈴の確保に成功。他にも愛園愛美やドーラ、レイン・パターソンを指名し、チョモランマの名に恥じないグラマラスな体型のライバーが集う。5位指名に舞元を選んだところ、ルーレット分も含めて舞元以外の全員が女性ライバーになってしまう珍事も。

エピソード
  • 最後発スタートとなった新入生ガチャ。リセット一回目で「小さな大打者」こと若松勉を引き当てるが、その反動か投手が悲惨なことに。特に片方は☆17 と歴代最低レベルの評価。
  • 強烈な上振れと下振れを同時に引いたその様は、チョモランマとマリアナ海溝と評された。
  • 長考した末にこのメンバーでのスタートを決意。
  • 「☆17の選手に当てはめても許されるライバーは舞元しかいないだろう」とコメント欄は盛り上がったが、仲の良さと成長物語を重視してアンジュが選ばれる。
  • ユニフォームはノースリーブへそ出し仕様。
  • 開始早々、先輩の投手が球速103km/hのアンダースローの二年生1人だけという驚愕の事実が判明。
  • しかし野手陣は全体的に強く、夏大会では準々決勝まで勝ち進む大健闘。評判を「そこそこ」まで上げた。
  • お葉山こと王覇山が特訓で威圧感を獲得し、覇王の風格を漂わせ始める。
  • バレンタインデーで舞元に彼女ができ、ニュイ発狂。
  • そんなネタに事欠かない舞元も特訓で威圧感を獲得していたりする。

にじさんじ高校

3年連続3回目。
持ち前の豪運と胆力で優勝、準優勝と結果を残し続けている甲子園の母(自称)。

1位にヴォックス・アクマを指名する波乱の展開からスタートしたドラフトでは、剣持刀也や文野環に加え、ヤン・ナリやサニー・ブリスコーなど、国内外のライバーが集う個性豊かなチームとなった。

エピソード
  • 相変わらず去年までの記憶をなくしており、視聴者頼りのラジコンプレイ。
  • 笹木と共にDiscordで各監督を煽り散らかしていたが、自分の番になると誰よりもビビり始めるクズムーブを発揮。
  • 今回は珍しく新入生ガチャでややもたつくが、三回目でキャッチャーA持ちの谷繁元信をしっかり確保。
  • ライバー数の増加で指名できなくなった天開司とユードリックを、事前に卒業する先輩として登場させるという裏技を披露。司への確認は特になかった模様。
  • ユニフォームはいつものスク水。
  • 夏の県大会はまさかの初戦負け。「今年は豪運発揮ならずか?」と思われたが……
    • 夏合宿で先輩のムード×打ち消しに成功。投手の剣持はキレ○と虚空ボールを習得。
    • 秋の県大会で評判を「そこそこ」まで上げると、そこから練習試合を3回、さらにボランティアも引き当てて評判を「中堅」まで上げてしまった。夏の県大会初戦負けから中堅まで上り詰めるのは、栄冠ナイン経験者であればあるほど信じられない珍事である。
  • 秋の地区大会は2回戦で総合Aとかち合い、コールド負けに終わるが、その後のイベントで春の甲子園出場が決定する。
  • 冬の合宿でヴォックスがアベレージヒッターとローボールヒッターを同時に獲得。剣持は特訓等でリリース○やクイックBを獲得している。
  • 部室掃除で新入生の履歴書やお褒めの言葉を発見するなど、マネージャーが超優秀。

甲子園成績

1年目 2年目 3年目
楽園村立まめねこ高校 県1回戦
敗退
県1回戦
敗退
- 県3回戦
敗退
県1回戦
敗退
- 県優勝
甲子園1回戦
敗退
パンパカパンダ高校 県1回戦
敗退
地区1回戦
敗退
- 県準々決勝
敗退
地区1回戦
敗退
- 県優勝
甲子園1回戦
敗退
王立ヘルエスタ高校 県2回戦
敗退
地区2回戦
敗退
準決勝
敗退
県3回戦
敗退
地区2回戦
敗退
甲子園
優勝
県優勝
甲子園3回戦
敗退
加賀美大附属高校 県優勝
甲子園2回戦
敗退
地区2回戦
敗退
準々決勝
敗退
県準々決勝
敗退
地区2回戦
敗退
- 甲子園
優勝
帝国立コーヴァス高校 県準々決勝
敗退
県2回戦
敗退
- 県準決勝
敗退
県2回戦
敗退
- 県1回戦
敗退
神速高校 県決勝
敗退
県1回戦
敗退
- 県優勝
甲子園1回戦
敗退
全国大会
優勝
甲子園
優勝
甲子園
優勝
チョモランマ高校 道準々決勝
敗退
道1回戦
敗退
- 道優勝
甲子園1回戦
敗退
道2回戦
敗退
- 道決勝
敗退
にじさんじ高校 県1回戦
敗退
地区2回戦
敗退
2回戦
敗退
県優勝
甲子園2回戦
敗退
全国準決勝
敗退
決勝
敗退
甲子園
優勝

試合結果

Aリーグ

点数表

チーム まめねこ パンダ高 王立ヘル 加賀美大
対まめねこ
9-3

11-1

9-3
対パンダ高 ×
3-9

2-2
×
6-7
対王立ヘル ×
1-11

2-2
×
2-3
対加賀美大 ×
3-9

7-6

3-2
勝ち点 0 7 7 3
得失点差 -22 7 11 4
順位 4位 2位 1位 3位

楽園村立まめねこ高校 対 パンパカパンダ高校

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 合計
パンダ高 0 0 0 0 1 6 2 9
まめねこ 0 1 0 0 0 2 0 3

楽園村立まめねこ高校 対 王立ヘルエスタ高校

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 合計
王立ヘル 3 0 1 0 3 1 3 11
まめねこ 0 0 1 0 0 0 0 1

楽園村立まめねこ高校 対 加賀美大附属高校

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 合計
まめねこ 1 0 1 1 0 0 0 3
加賀美大 0 0 0 4 3 2 × 9

パンパカパンダ高校 対 王立ヘルエスタ高校

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 合計
パンダ高 0 0 1 0 0 0 1 2
王立ヘル 0 0 0 0 1 0 1 2

パンパカパンダ高校 対 加賀美大附属高校

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 合計
加賀美大 1 0 3 2 0 0 0 6
パンダ高 0 1 1 1 3 1 × 7

王立ヘルエスタ高校 対 加賀美大附属高校

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 合計
王立ヘル 2 0 0 1 0 0 0 3
加賀美大 0 0 0 0 0 2 0 2

Bリーグ

点数表

チーム 帝国高 神速高 チョモ高 にじ高
対帝国高
16-0
×
4-5

7-5
対神速高 ×
0-16
×
7-8
×
2-4
対チョモ高
5-4

8-7

15-1
対にじ高 ×
5-7

4-2
×
1-15
勝ち点 3 9 0 6
得失点差 -17 19 -16 14
順位 3位 1位 4位 2位

帝国立コーヴァス高校 対 神速高校

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 合計
神速高 2 8 0 3 0 3 0 16
帝国高 0 0 0 0 0 0 0 0

帝国立コーヴァス高校 対 チョモランマ高校

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 合計
チョモ高 0 0 0 0 3 0 1 4
帝国高 0 0 0 0 3 2 × 5

帝国立コーヴァス高校 対 にじさんじ高校

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 合計
にじ高 0 0 2 0 0 0 5 7
帝国高 2 0 1 0 2 0 0 5

神速高校 対 チョモランマ高校

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 合計
チョモ高 0 2 0 1 3 1 0 7
神速高 0 3 4 0 0 0 1 8

神速高校 対 にじさんじ高校

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 合計
神速高 0 0 3 0 1 0 0 4
にじ高 0 1 0 0 0 0 1 2

チョモランマ高校 対 にじさんじ高校

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 合計
チョモ高 0 0 1 0 0 0 0 1
にじ高 2 0 5 0 0 8 × 15

順位決定戦

7位決定戦(楽園村立まめねこ高校 対 チョモランマ高校)

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
まめねこ 0 0 5 0 0 0 0 0 0 5
チョモ高 0 0 1 1 3 12 1 2 × 20

5位決定戦(加賀美大附属高校 対 帝国立コーヴァス高校)

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
加賀美大 0 0 4 0 0 5 6 0 2 17
帝国高 1 0 0 4 1 0 0 0 0 6

3位決定戦(パンパカパンダ高校 対 にじさんじ高校)

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
パンダ高 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1
にじ高 0 1 0 0 0 0 1 0 × 2

決勝(王立ヘルエスタ高校 対 神速高校)

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
王立ヘル 0 1 0 0 0 0 1 1 2 5
神速高 0 0 0 0 0 0 0 3 0 3

順位

順位 高校・監督名
優勝 王立ヘルエスタ高校
リゼ・ヘルエスタ
準優勝 神速高校
葛葉
3位 にじさんじ高校
椎名唯華
4位 パンパカパンダ高校
笹木咲
5位 加賀美大附属高校
加賀美ハヤト
6位 帝国立コーヴァス高校
イブラヒム
7位 チョモランマ高校
ニュイ・ソシエール
8位 楽園村立まめねこ高校
レオス・ヴィンセント

ベストナイン・MVP

ベストナイン

Aリーグ

ポジション 選手 高校
投手 月ノ美兎 王立ヘル
捕手 静凛 王立ヘル
一塁手 戌亥とこ 王立ヘル
二塁手 奈羅花 王立ヘル
三塁手 花畑チャイカ 加賀美大
遊撃手 鷹宮リオン 王立ヘル
外野手 周央サンゴ 王立ヘル
外野手 葉加瀬冬雪 加賀美大
外野手 ライラ アルストロエメリア 加賀美大

Bリーグ

ポジション 選手 高校
投手 黛灰 神速高
捕手 ヴォックス・アクマ にじ高
一塁手 物述有栖 神速高
二塁手 ラトナ・プティ 神速高
三塁手 鈴鹿詩子 にじ高
遊撃手 ルカ・カネシロ 神速高
外野手 黒井しば 神速高
外野手 天宮こころ 神速高
外野手 アルバーン・ノックス 神速高

MVP

1位 神速高校 28.8%
黛灰
2位 王立ヘルエスタ高校 27.2%
月ノ美兎
3位 神速高校 7.5%
ルカ・カネシロ
4位 パンパカパンダ高校 6.8%
社築
5位 神速高校 6.3%
黒井しば

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  • 甲子園
  • eBASEBALLパワフルプロ野球2022
  • 栄冠ナイン
  • 舞元啓介
  • 天開司
  • コナミ
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  • 笹木咲
  • 葛葉
  • リゼ・ヘルエスタ
  • イブラヒム
  • レオス・ヴィンセント
  • ニュイ・ソシエール
にじさんじ甲子園
2021 - 2022 2023

脚注

  1. *ゲーミングPC&モニタ
  2. *ゲーミングノート
  3. *ホームラン時にGALLERIAの広告に当てた選手にモニタが進呈される
  4. *2020年の副賞は「登場モーションの収録実装、アクションボイスの収録・実装、ウグイス嬢音声の追加」(椎名)、2021年は「パワプロ次回作で何らかの形で登場する権利」(加賀美ハヤト歌唱の「Fring High」の収録)
  5. *ライブ「Aim Higher」(葛葉、加賀美)、案件「Google play ゲーム愛♡配信祭」(リゼ、加賀美、葛葉、笹木(椎名の代理)、イブラヒム)、3Dお披露目(レオス、笹木)、レイン・パターソン3Dお披露目(リゼ)
  6. *椎名は前述の案件配信も体調不良で休んでいた
  7. *NIJISANJI IDのにじさんじ統合に伴い日本語表記が変更された。
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