みる(実況プレイヤー)とは、ニコニコ動画で活躍している実況プレイヤーである。
*女性声優の「みる」とは別人。⇒ みるとは(ミルとは)
ゲーム実況プレイ動画のプレイヤーの一人。動画タイトルは「みるみる実況プレイ」。
絵本や童話のような幻想的な世界観を持つものを好んで実況する。
中性的で落ち着いたトーンの声と、非常に高い編集力が持ち味。
女性的な声を発声することもでき、その際は「みる子」と呼ばれる。
かなりの甘党で、好物はきのこの山。たけのこ派と日夜激しい対立を繰り広げている。
北海道出身のようで、よく動画内やツイッターなどで地元ネタを口にする。
また、自身が足フェチであることを動画内で公言している。更にその上で「男はみんな足フェチ」と開き直り、異論は認めないといった断固とした姿勢を見せている。→参考動画:『FRAGILE フラジール~さよなら月の廃墟~みるみる実況プレイPart18』
口癖は「んにゃ」で、主に困ったときや焦った時などによく聞くことができる。
敵を倒すときの決め台詞は「おやすみ」で、これは「ワンダと巨像みるみる実況プレイPart 7」から使われるようになり、今では敵(主にボス敵)を倒す際の決め台詞として定着している。
今までは基本的には一本のゲームを進行・完結させてから次のタイトルの実況を行っていたが、
現在は従来の幻想的な世界観のゲーム実況をマザーシップタイトル、今までとは違ったシネマティックな世界観を持つゲーム実況をエスコート(番外編)タイトルとして位置づけ、平行実況を行っている。
エスコートタイトルの第一弾として『パラサイト・イヴ』実況を開始した。
基本的に誠実で、丁寧。
視聴者からの質問やリクエストに対してしっかりと返答してくれる。また、溜め撮りはあまりしないようで、前パートのコメントを一通り見た上で次の収録を行っていることが多い。
初見のゲームを実況することが多く、Part1の動画の冒頭では「初見なのでgdgd等あるかもしれません」と視聴者に動画を見るに当たっての注意を促す場面が見られる。
だがしかし、実際のプレイでは初見とは思えないようなサクサク動画を展開してみせることも多い。
みる自身のゲーム経験から来る勘の良さと、それを支える冷静な観察眼がサクサク動画の一端を担っている。
『ワンダと巨像』では、攻略にパズル的な要素が多く含まれる巨像たちを初見でほぼ全て1パート内で撃破という離れ業をやってのける。
巨像の撃破には「みる式巨像攻略法」と呼ばれる独自の方程式を持っており、その方程式に沿って攻略法を推理していく。→参考動画:ワンダと巨像みるみる実況プレイPart14
ムービーなどのイベントシーンに入ったときは視聴者が集中できるよう、一切喋らないよう配慮している。
動画がgdgdにならないようにkskやカットを多用するが、ksk時のBGMとしてRADWIMPSの「ハイパーベンチレイション」を使用することが多く、いまや定番となっている。
そして実況者みるの最大の特徴は動画の冒頭に必ず入るあらすじショートMADであろう。
実況動画でありながら、凝りに凝った編集が成されていて ゲームの世界観を引き立てるクオリティの高いMADとなっている。
実況開始当初からあらすじを作ってはいたものの、初期のOPはゲームのあらすじを字幕で説明するなど、あらすじとしての成分が多く、MADとしては不十分だった。
そこから試行錯誤を繰り返し、みる本人の編集技術も格段に成長。
それまでの「字幕による解説」を廃止し、映像だけで前回までの流れを伝えるような表現に切り替わり、『ワンダと巨像みるみる実況プレイPart5』で現在のあらすじショートMADの原型を確立した。
前回のあらすじの流れを汲みつつもMADと呼ぶにふさわしく完成されたあらすじショートMADはみる独自の表現技法といっても過言ではないであろう。
その編集技術から生み出されるOPの完成度は非常に高く、単発のMADにしても充分に成立するレベルである。
みるみる実況プレイブログ (ご本人によるブログ)
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最終更新:2024/05/03(金) 15:00
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