サッカーアルゼンチン代表とは、サッカーのアルゼンチンの代表チームである。ユニフォームは国旗の空色と白を基調にしていてホームはシャツが空色と白の縦縞でパンツが白。愛称はラ・アルビセレステ(La Albiceleste)。
ブラジルと並ぶ南米の強豪。伝統的にショートパスをつなぐスタイル。ワールドカップで2度優勝。ユース世代も強く、U-20ワールドカップで6度、オリンピックで2度優勝している。
最初の国際試合で代表が戦ったのは1919年。南米選手権(コパ・アメリカ)は1916年の第1回大会から参加し1921年大会で初優勝。
FIFAワールドカップにも第1回目の大会である1930 FIFAワールドカップから参加しており、1930 FIFAワールドカップでは準優勝している。しかし以後は成績が振るわず、予選敗退で出場できないことや、出場してもグループステージ敗退などが多かった。
しかし自国開催の1978 FIFAワールドカップでルイス・メノッティ率いるチームはワールドカップ初優勝を成し遂げる。マリオ・ケンペスは得点王になった。1986 FIFAワールドカップではディエゴ・マラドーナの圧倒的な活躍により優勝。またディエゴ・マラドーナは今大会MVPを獲得した。1990 FIFAワールドカップは決勝トーナメントで2回PK戦勝ちと守備的な試合運びで準優勝した。
近年はリオネル・メッシ、アンヘル・ディマリア、ゴンサロ・イグアイン、セルヒオ・アグエロなど世界トップレベルのFWが数多く代表におり、攻撃的なサッカーを展開している。一方で守備面には少々問題を抱えており、そこがワールドカップでの上位進出への焦点になるとも言われている。
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最終更新:2024/05/04(土) 07:00
最終更新:2024/05/04(土) 07:00
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