シャン・チー/テン・リングスの伝説 単語

シャンチーテンリングスノデンセツ

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シャン・チー/テン・リングスの伝説とは、マーベル・コミックス『シャン・チー』を原作とした実写映画である。

監督:デスティン・ダニエル・クレットン

2021年9月3日公開。マーベル・シネマティック・ユニバース作品第25作。

概要

犯罪組織から抜け出し、日常生活を送っていた主人公シャン・チーがおのれの運命と向き合い、道を踏み外してしまった父と対決する。

MCU初のアジア人ヒーローが登場する作品であり、中国武術を主体とする肉体アクションを追及した作品。ヒーローのオリジンも相まって、中国風の要素も多く取り入れられており、これもまた見どころの一つとなっている。

当初は2021年2月に公開予定だったが、新型コロナウイルスの影響で公開が延期されていた。また、MCU全体としても本作と『エターナルズ』の公開順が入れ替わっている。

MCUの前作である『ブラック・ウィドウ』は公開翌日にはDisney+での配信が開始されたが、本作では公開後45日間は劇場公開のみになる。本作のアクションは劇場のスクリーンで見る価値はあるので、ぜひとも劇場に足を運んでほしい。

登場人物

シャン・チー/ショーン 演:シム・リウ
犯罪組織の長の息子として生まれ、7歳から暗殺術を仕込まれた中国生まれの青年。
今は組織を抜け、名前も変えてアメリカ・カリフォルニアでホテルマンとして働いているが、運命からは逃れられず、父に組織に連れ戻されることになる。
ケイティ 演:オークワフィナ
ショーンの同僚としてホテルの駐車場係をしている女性。
ショーンがテン・リングスに襲われた際に居合わせたのをきっかけとして、シャン・チーという彼の本名や過去を知り、旅に同行する。
シャーリン 演:メンガー・チャン
シャン・チーの妹。兄が組織を抜けた後、彼女もまた組織を抜け出し、マカオに地下闘技場を設置。その花形闘士兼オーナーとなっていた。
兄との再会を機にいっしょに組織に連れ戻されることになる。
ウェンウー 演:トニー・レオン
犯罪組織「テン・リングス」の長。組織の名前の由来となった10個の腕輪の力で超人的な戦闘力と不老不死を獲得。数百年の時間をかけて「テン・リングス」を維持・拡大させてきた。

用語

テン・リングス(組織)
ウェンウーが作り上げた犯罪集団で、歴史の闇にひそみ数百年にわたり暗躍してきた。
MCUでは『アイアンマン』で黒幕が目くらましのためにテン・リングスを名乗った組織を利用したが、本作に登場する本物のテン・リングスとはなんの繋がりもない。
原作のアメリカン・コミックスでは首領の名前は「マンダリン」。こちらの名前は『アイアンマン3』で使われており、『アイアンマン3』でマンダリンを演じたベン・キングズレーは本作でも登場する。
テン・リングス(アイテム)
ウェンウーが身に着けている10個の腕輪。持ち主の意志に応じて射出されたり、エネルギー場でつながって鞭のようになったり、衝撃波を発して大ジャンプする事も出来る。
戦闘以外でも持ち主に不老不死の能力を与え、その能力でウェンウーは1000年以上生きている。
原作ではマンダリンが墜落した宇宙船から発見した10個の指輪であり、マンダリンはこれを両手の10本の指にはめることで様々な能力を発揮していた。

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関連項目

  • アメリカン・コミック
  • マーベル
  • カンフー
  • 映画の一覧
  • マーベル・シネマティック・ユニバース

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