エージェント・オブ・シールドとは、マーベル・シネマティック・ユニバースを舞台としたアメリカの連続ドラマである。
日本では2021年からDisney+でも配信開始。翌2022年3月からはアメリカなどでもDisney+で配信される。
映画『アベンジャーズ』にてロキに殺されたはずのフィル・コールソン捜査官を主人公に、S.H.I.E.L.D.のエージェントチームの活躍を描くテレビシリーズ。
復活したコールソンはニック・フューリー長官から専用の大型垂直離着陸ジェット機を与えられ、少数精鋭のエージェントチームを組み、怪事件に立ち向かっていく、というのがこの作品の主な流れとなる。マーベル・シネマティック・ユニバースを舞台としていることから『アベンジャーズ』以降の映画で起こった出来事はこの作品の中でも起こっており、ストーリーの流れに大きな影響を与えている。シーズン1では『キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー』で起こったヒドラ蜂起によるS.H.I.E.L.Dの崩壊、シーズン2では『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』のソコヴィアでの戦いが物語の大きな転機になっている。
また、映画で登場したキャラクターもゲスト出演することもあり、映画の映像が作中のモニターにちらっと映ったり、映画に登場したキャラクターについての会話が流れることも多い。
MCU系列の映画に先駆けてインヒューマンズに焦点を当てているエピソードも多く、特にシーズン2以降ではインヒューマンズに属する超人たちが複数登場する。また、インヒューマンズを創造したクリー人の登場するエピソードもある。第4シーズンでは有名ヒーロー「ゴーストライダー」も登場。『ドクター・ストレンジ』や『エージェント・カーター』に関連したキーワードも登場した。
しかし、シーズン6以降は『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』でサノスの指パッチンにて地球も含めた宇宙の人口が半減したことに言及しないままに新たな宇宙規模の危機に立ち向かうなど、MCU本編とは異なるタイムラインに突入していることが制作側から明かされている。
2020年には最終章となるシーズン7が放送された。今シーズンでは『エージェント・カーター』のキャラクターも登場している。
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最終更新:2024/10/13(日) 10:00
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