シンシア(ファイアーエムブレム)とはニンテンドー3DS専用ソフト「ファイアーエムブレム 覚醒」の登場人物である。
強力な力を持つ敵軍を前にピンチに陥るイーリス聖王国軍!そんな彼らの前に、舞い散る花びらとともに一人の少女が名乗りを上げる!
「私は正義の戦士シンシア!この聖なる裁きを恐れぬ者は、我が前に歩み出よ!」
彼女こそイーリス聖王国軍を救うために未来からやってきた正義のヒーロー、シンシアである!!
(中略)そんな彼女の前に一匹の竜が立ちはだかる。その竜はシンシアと何十回、何百回と幾度の戦いの火花を散らせてきた暗黒の竜王!彼女は人々のためにと、何度も竜王に戦いを挑んできたけれど、あと一歩というところでいつも逃げられてしまっていたのだ…!だがついに運命の火ぶたが切って落とされた!数千年に渡る永き戦いに終止符を打つ時が来たのだ!最終決戦である!!そしてすさまじい闘いが繰り広げられ、最後はついに、ヒーロー・シンシアは竜王を打ち滅ぼしたのだ!
………
シンシア『シンシアは息絶えた竜王の頭上を踏みしめ、勝利の叫び声を声高らかに叫ぶのだった…!…っと!』
シンシア『あっ、ウード!ふっふ~ん♪見てよこれ!ちょうど今完成したんだよー!』
ウード『おっ!いい感じじゃねぇか!ん?でもここんとこはこう…したほうが…いいんじゃないか?』
シンシア『ちょっとちょっと!違うよ!ここは…こうじゃないと…!』
…
……
………
ルフレ『はぁ…。紹介文作るとか言い出したから嫌な予感はしてたけど、やっぱり珍妙な演劇の本みたいなのになってるな…。とりあえずまた普通に紹介しておくか…』
※ネタバレ要素を含むので観覧注意!※
スミアを支援Sにして出現する外伝9章でクロムかスミアで話しかけると仲間になる。ルキナ達と同じく未来からやってきたスミナの娘。CVは山本彩乃で母親であるスミアと一緒。誕生日は5月14日。これは1996年に発売された「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜」の発売日と同じである。初期職はペガサスナイト。
前向きで明るく、勢いのある性格。彼女の明るい性格は皆を照らす太陽のようであり、その明るい光があったからこそ絶望の未来でも皆は希望を捨てずに来れたとマスクマンが語っていた。ただ母親譲りのドジっ子で、クロムの偽物にあっさり騙されてしまうアホの子でもある。
同じ子世代のウードが厨二病的ダークヒーローに憧れているのに対し、シンシアは正統派ヒーローに憧れている。暇があればいつも登場の仕方や決まり文句や決めポーズを考えていたりするなど、方向が違うだけでやってることはウードとどっこいどっこい。ヒーローを目指して戦う姿は巷で噂になっているらしく、町に立ち寄った際には大荷物になるほど女の子からお菓子をもらっていた。どうやら昔から同性に好かれていたらしい。ただ戦場ではヒーローを目指すあまり先走ったり無茶な行動を起こすことも多く、周りの人間はいつも冷や冷やされられている。ヒーロー目指していつも訓練しているからなのか、バカみたいに底なしの体力が取り柄。
彼女がヒーローになろうとしたきっかけは幼いころに聞いた両親の話であり、特にスミアの(ちょっと歪曲した)武勇伝を心の支えとしている。また伝説の三姉妹の合体攻撃に憧れて、ルキナと一緒に合体攻撃をしようとしたこともある。
「軍の中で一番、○○」は、「軍の中で一番、意味不明な寝言を言う」。将来の夢は誰かのヒーローになること。ちなみに彼女が乗るペガサスはスミアの乗っているペガサスの未来の姿。最近よく羽が抜けているらしい。母親が親友同士であるセレナとは、意地を張り合いながらもなんだかんだで仲良くなっていった。
母親と初期職もなれる職も中の人も同じであるため、父親の分だけ純粋に強化される。
クロムの娘候補筆頭でその場合天空を覚えることができるが、スミアの結婚相手が少ないため(自分、クロム、フレデリク、ガイア、ヘンリー)あまりカスタムできないのが難点。また、クロムか自分が親でないと「弓殺し」が覚えられない。
フレデリクなら「聖盾」や「大盾」で守りを、ガイアなら「太陽」を継承して「流星」「滅殺」でカッコよく奥義を、ヘンリーならスミアの能力的素養を活かして魔法系に転用という格好になるがこの場合ダークマージの似合わなさが問題となる。
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最終更新:2024/05/03(金) 15:00
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