チェイスチェイスジョーカーズ 単語


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チェイスチェイスジョーカーズ

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チェイスチェイスジョーカーズ(CHASE CHASE JOKERS)とは、『コナミアミューズメント』による2022年稼働の3vs3協力対戦型アーケードゲームの事である。

概要

ウラの世界でチェチェチェチェイス!

チェイスチェイスジョーカーズ』は、3対3のチームに分かれて「ヒト」と「オニ」を交代しながら対戦する「鬼ごっこ」をテーマにしたチーム対戦型のアーケードゲーム。(公式サイトより)

2022年3月4日に発表され、同年12月21日に稼働開始した。

略称は公式も使用している「CCJ」の他、「チチジョ」「ェェョ」などと呼ばれている。

世界の裏側にある「サカサマシティ」という場所に集まった少女たちが現世へ帰るため、そして何より願いを叶えるために「ジョーカーチェイス」という鬼ごっこにサンカするというのが大まかなストーリー。

大枠はDead by Daylightや第五人格のような既存の鬼ごっこゲームのスタイルを採用。「ヒト」はオニから逃げながら、マップ上に点在する装置「キーパワーハツデンキ」でジュウデンすることでデグチを解放し脱出すること、「オニ」は武器を手にヒトを追いかけ、ジュウデンや脱出を阻止しながら速やかに撃破することが目標となる。
大きな違いは先に挙げたゲームは固定された鬼1人に対し複数名が逃げる非対称性であるのに対し、こちらは前述の通り3VS3の対称性アクションであること。
ヒトが合計3回撃破されるとオニと交代するため、基本的に1ゲームで両方の立場をプレイすることとなる(ジュウデン状況はチーム毎で個別)。
オニとヒトが同数、つまりマンツーマンとなる関係上、捜索の時間がほぼ無くかくれんぼの要素は薄い。
相手のジュウデンを後退させる方法がないのも相まってゲームスピードは速め。

同じKONAMIのボンバーガールの流れを汲むビビッドなカラーリングでデザインされたかわいらしい美少女キャラクターに反し、設定面は非常に陰鬱。コラボを除いた大半のキャラが重たい過去を背負っており、それぞれの望みのためジョーカーチェイスに挑んでいる。
キービジュアルなどの各所にもそのような要素がちりばめられており、闇を孕んだ世界観に魅了されたプレイヤーも少なくない。

ジョーカーチェイス

バトルルール

 基本的なルールは以下の通り。

  •  マッチングしたプレイヤーで3VS3のチームを作り、「ヒト」と「オニ」に分かれてスタート。制限時間は300秒。
    • ヒトスタートを「先攻」、オニスタートを「後攻」と呼ぶことが多い。
  • ヒトはマップ上の「キーパワー」を集め、100%を目指して「ハツデンキ」でジュウデン。オニはそれを阻止しながらヒトを追いかけ、撃破する。
  • ターン開始時、ヒトはチームで「タマシイ」(残機)を3つ持っている。誰かがオニに撃破されるたびに1つ無くなり、ヒトのタマシイが0になるとターンが終了してヒトとオニが交代。
  • ヒト状態で自チームのジュウデンが100%になると中央の「デグチ」が解放されるので、ヒト状態で味方チームの誰かがデグチに到達することができれば勝利となる。
    • 逆に自分がオニの時、ヒト状態の敵チームにデグチへ到達されると敗北なので、解放されたら何が何でも脱出を阻止する必要がある。
  • 制限時間が無くなるとその時点のヒト状態のチームのジュウデンが100%未満なら引き分け、100%であれば20秒の延長戦に突入する。
    • 延長戦中にタマシイが0になるとターン変更を行わずにそのまま引き分けとなる。

アクション

  • ダッシュ
    移動スティックにあるトリガーを押すことでダッシュできる。
    ダッシュ中は頭上に表示されたダッシュゲージ(スタミナ)が減少し、0になると走れなくなる。
    ダッシュゲージはダッシュしなければ回復するが、0になると約2秒回復しないペナルティが発生するため、チェイス中は特に管理が重要となる。
  • アクション
    3つ並んだ一番左、青いボタンがアクションボタン。
    押すことでヒトではジュウデン・シャッターなど一部ギミックを使用し、オニは攻撃を繰り出す。
  • ジャンプ
    3つ並んだ真ん中、黄色いボタンがジャンプボタン。
    押すことでジャンプすることができ、高さが半分の壁を飛び越えることができる。
    地形を利用すればより高い壁を飛び越えることができることもある。
  • スライディング
    3つ並んだ一番右、赤いボタンがスライディングボタン。
    押すことでスライディングを行い、下半分が欠けた壁を潜り抜けることができる。
    潜り抜ける際、短いが無敵が発生するのでうまくやればオニの攻撃を回避できる。
  • スペシャル
    並んだボタンの更に右側にある「眼」のような模様の大きな黄色いボタンがスペシャルボタン。
    ヒトはアイテムを取得していると使用することができ、オニはスキルゲージが溜まっていれば使用できる。

その他、トラックボールでの視点変更が可能。

ジュウデン・キーパワー

ジュウデンはヒト状態でのみ可能。
マップ上でキーパワーを取得し、ハツデンキ下でアクションボタンを押し続けることでジュウデンできる。
ジュウデン状況は画面上部にパーセンテージで表示されており、左側が味方の、右側が敵のものとなっている。
ジュウデン中は下記ミニマップでオニに位置が通知されるので注意が必要。
マップ中央付近にあるなど、目立ちやすかったり追われやすいハツデンキはジュウデン速度が他のものより早い(特急ハツデンキと呼ばれる)。

キーパワーはマップのいたるところに設置されており、意識しなくてもある程度集められる。
集めた量は頭上(ダッシュゲージの上)にキーパワーの形のゲージで表示されており、ゲージ3本分まで貯めることができる。
チームで連続で集めることで「チェイン」が発生し、取得量が上昇する。
オニはヒトを撃破した際、ヒトの持っているキーパワーの半分を奪う。

チェイスがゲーム時間の大半を占める関係上、初心者はジュウデンができないという壁にぶつかりがち。
オニを撒いたり、時にはチェイス中の余裕をジュウデンに充てるようなプレイングが必要となる。

アイテム

ヒトがマップ上のアイテムカプセルから取得でき、1つまで所持できる。
スペシャルボタンを押すと使用する。

種類は以下の通り。

  • スピードアップシューズ
    移動速度が短時間1.5倍になる。
    チェイス中に追い詰められた際に時間を稼げるが、大きなアドバンテージを得にくいアイテム。
    反面、1度振り切れば勝利が確定するデグチ戦ではほぼ一択というべき強力さを誇る。
  • ダッシュゲージドリンク
    その名の通りダッシュゲージを回復できるアイテム。
    距離を離した状態で使用できれば更にチェイスを伸ばせるが、オニの方が移動速度が速い関係上、追い詰められてからでは効果を発揮にしにくい。
  • キーパワー
    ゲージ1本分のキーパワーを入手できる。
    基本的にチェイスには役に立たないので即使用が推奨されるが、アイテムとして所有しているキーパワーは前述の奪われるキーパワーに含まれないため、リスポーン後や次のヒトターン開始時のジュウデン量を確保する目的で明らかに絶望的な状況などでは温存するプレイングも存在する。
  • ハイジャンプフェザー
    通常の高さの壁を飛び越えられる程度にジャンプする。迷路状の地形で使うのが効果的。
    特に袋小路などすぐに回り込めない地形で使うことで大きく時間を稼げるが、読まれやすい動きなので注意が必要。
  • 煙玉
    周囲に煙幕を発生させ、短いステルス効果(自分以外のプレイヤーの頭上に常に表示されるネームプレートの不可視化)も発生させる。
    自分の位置を不明瞭にし、地形の視認も難しくなるため刺されば非常に強力。
    自分も煙幕の中は見通せなくなるため注意が必要なほか、あくまで読み合いであり運が絡むため過信は禁物。
  • ステルスポンチョ
    一定時間ステルス効果を発揮し、後述のミニマップにも映らなくなる。
    上手く迷路地帯で使えば実力の低い相手なら攪乱できるが、基本的にチェイスで活用するのは難しい。
    主に撃破直後や相手を撒いてからこっそりジュウデンするのに使われる。
  • カベ
    背後に通路程度なら十分塞げる広さの壁を生成する。
    攻撃を1度当てられると即座に消失するため、殴られる直前より少し早いタイミングで使用して引っかからせた方が有効。

以下は特定の状況やスキル・アビリティでのみ取得可能なアイテム

  • 変身ステッキ
    マップ上にあるキーパワーと同じ姿に変身する。
    移動・ダッシュ・ジャンプが可能で、スライディングなど他の行動を行うと変身が解除される。
    変身中アイテムとキーパワーは獲得不能。
    アイテムカプセルからは店内対戦でのみ出現するかくれんぼ用のアイテムで、通常の全国対戦ではターン開始時にステッキを取得するアビリティを付けなければ手に入らない。
  • 毒薬
    グリムマラリヤ(オニ状態のマラリヤ)のメインスキルでのみ手に入る、もとい押し付けられるお邪魔アイテム。
    使用するとスタンやキーパワーの半減、スキルゲージの減少など様々なデバフを受ける。
    持っている限りアイテムを手に入れることがでないため、事実上アイテム無しでのチェイスを強いられる。
    可能な限りリスポーン時などチェイス前に消費しておきたい。
    まあ押し付けられている時点で大抵1度はアイテム無しチェイスをすることになるのだが。

アビリティ・スキル

キャラクターが装備するアビリティは3つ。1つはキャラクター固有(変更不可)で、残り2つは解放されている共通アビリティから1プレイごとに自由に選ぶことができる。
共通アビリティはキャラクター毎に初期から2つ所持しており、そちらのレベルをMAXにすることで他のキャラクターでも解放される形になっている。
他にも、アビリティはショップやイベント、ガチャで解放することができる。

スキルはオニ状態でのみ使用でき、キャラクター固有のメインスキル(変更不可)と共通アビリティのように変更できるサブスキルの2つを装備する。
サブスキルは初期状態だと「ハイジャンプLv1」と「サーチLv1」のみが解放されており、その他はショップやイベント、ガチャで入手することができる。
メイン・サブスキル共に、スペシャルボタンを押下することでスキルごとに決まった一定量のゲージを使用して発動する。
スキルゲージは画面左下にあり、時間経過で増加していく。
使用できるようになると明転しゲージが灰色からメインスキルは緑色、サブスキルはオレンジ色に変わる。
画面右下中央寄り(チャットの左側)のウィンドウをタップすることでメイン・サブを切り替えることができる(設定されている方のスキルが発動する)。

マップギミック

  • リスポーンポイント
    スタート地点。ヒトはマップ外周に、オニはマップ中央に配置されている。
    ヒトは撃破されると最もオニから遠いリスポーンポイントへ戻る。
  • キーパワーハツデンキ
    KPH、ハツデンキなどと呼ばれる。
    取得したキーパワーをジュウデンするのに使う。
    詳しくはジュウデン・キーパワーの項目にて。
  • シャッター
    いわゆる板。ヒトが近くでアクションボタンを押すと閉じることができる。
    オニの進路を塞ぎ、オニがシャッターに近ければスタンさせることもできる。
    オニは迂回するか、2回攻撃してシャッターを破壊するかを選択することとなる。
    ただ通るだけでもオニに通過を躊躇させられ、読み合いを発生させられるのが強み。
    ヒトも閉じたシャッターを通過することができない(開ける手段もない)ため、ご利用は計画的に。
    なお、シャッターのスタン判定は地上のみなので、ジャンプで回避することができる。
  • ワープポイント
    1.5秒乗り続けることで別のワープポイントに移動できる。
    移動先は固定で、マップ中央を挟んで対称の2つ1組が対応している。
    移動直後は視点が固定されるため、こちらを駆使して逃げることで見失わせ、オニを撒きやすい強いギミック。
    使用後、使用者にのみ10秒のクールタイムがある。
  • ジャンプポイント
    乗ることで大きくジャンプできる。
    高さはアイテムの「ハイジャンプフェザー」やオニのサブスキル「ハイジャンプ」よりも高く、これらでは越えられない地形も飛び越えられる。
    使用後は10秒間作動しない(使用者以外が乗った場合も)ため、うまく使えば大きく時間を稼げる強力なギミック。
  • スピードアップパネル
    踏んだ後、短時間移動速度が1.5倍になる。
    誰でも回数制限なく使える都合上、踏むと有利になるというより踏みそびれると不利になるという側面が強い。
    踏んだ直後に上手く切り返せばオニを混乱させやすい。
    中央付近にあるパネルはデグチ攻防でも活用できる。

他にもモアイ、水場(水流)、ハッシャダイ、パラソルなどマップ固有のギミックが存在する。

ミニマップ

画面右上にはミニマップが表示されている。
ミニマップには大まかな地形とハツデンキの位置、キャラクターの位置が表示される。

ヒトはミニマップで味方とオニの位置を確認でき、それを頼りに逃走していく形となる。
オニは味方の位置(とジュウデン中のヒトの位置)しか確認できない。
(その代わりターン開始時に一定時間矢印が足元に表示され、敵の方向を示してくれる。)

ヒトのジュウデンが100%になるとオニのミニマップにヒトの位置が表示されるようになる。

リザルト・貢献度システム

決着がつくと勝敗演出が表示されたのち、リザルト画面に遷移する。
そこではゲームでどのくらい活躍したかが「貢献度」としておおまかに数値化される。

最初は対面を含めた全員分のリザルトが表示される。
そこでは貢献度の他、「敵を倒した回数」「ジュウデン(%)」「チェインを繋いだ回数」「逃走P」「アシストP」を見ることができる。
6人の中で貢献度が1番高いプレイヤーがMVPに選ばれる(勝敗は関係なく、敗北チームのプレイヤーが選ばれることもある)。
自分がMVPに選ばれた場合、試合終了時のヒト・オニに対応した使用キャラのボイスが再生される演出がある。

次に個別の詳細リザルトが表示される。
共通リザルトで表示された項目に加え「敵に倒された回数」も表示され、更に今回のゲーム中で達成した実績(一定数の撃破や最大のジュウデン量など)によってメダルを手に入れることができる。
その後使用キャラに貢献度と取得メダルに応じた経験値が加算される。
右側には使用キャラのイラストが大きく表示されており、「ヒト・勝利」「ヒト・勝利(MVP差分)」「ヒト・引き分け」「オニ(引き分けor敗北)」の4種類ある。
引き分け・敗北時のイラストは通常立ち絵の差分だが、勝利時のイラストは専用のものが用意されている。
特にMVP差分は色香の強めなものが多く、いわゆる「ご褒美」のような立ち位置。

逃走Pはヒトで「どれだけチェイスをもたせたか」の指標。
自分に対してオニがチェイス判定の出る距離にいると加算される。
チェイス中であっても距離が離れると加算されなくなるため、余裕のあるチェイスよりもギリギリのチェイスの方が加算されやすいのが悩ましい。
味方のジュウデンが100%になるとデグチ付近でオニとの接近戦が基本となるためか加算されなくなる。

アシストPはオニで「どれだけ味方の撃破を助けたか」の指標。
自分の近くで味方が敵を倒したり、敵ないし味方全体に効果のあるスキルを使用すると加算される。
前者は逃走Pとは逆に敵のジュウデンが100%になると加算されなくなる。
後者はメインスキルだとミヨミの「勅令」やパインの「パインボム」、サブスキルでは「シェアサーチ」が代表的。
自分のメインスキルでデバフやスタンが入っている敵を味方が撃破した場合、更に加算される。

貢献度は基本的に「敵を倒した回数」「ジュウデン」「チェインを繋いだ回数」「逃走P」「アシストP」がプラス査定、「敵に倒された回数」がマイナス査定。
ただし(特に「敵を倒した回数」「敵に倒された回数」は)1回ごとに何点のような杓子定規なものではなく、状況が考慮されて付けられている模様。

チャットボイス

画面右下をタッチすることでチャットを行える。
ヒトとオニで異なる内容が用意されており、「デグチを守ろう」といったオニ限定のチャットも存在する。

マッチング中やチーム発表時はプレイヤーを問わずチャットが聞こえるが、ゲーム開始後は味方のみに送れる。
なおボンバーガールと異なりリザルト画面では送れない。

ゲーム開始時の「よろしく」、ターン開始時の「レッツゴー」、勝利時・ヒトターン開始時の「ありがとう」・「ナイス」、敗北時・オニターン開始時・被撃破時の「ごめんね」などが一般的。

SPチャットも存在し、キャラクターのランクを上げたりイベントで入手できる。

キャラクター

サンカシャ

現在実装されているサンカシャ(プレイアブルキャラクター)は以下。

  • 赤鬼カギコ
    • 赤鬼カギコ(サカサマフォーム)
  • 悪亜チノン
  • 不死ミヨミ
  • 首塚ボタン/花子
  • パイン(ボンバーガールとのコラボキャラ)
  • 首塚ツバキ/貞子
  • 紅刃(SOUND VOLTEXとのコラボキャラ)
  • 最愛チアモ
  • 首塚ツバキ【廻】
  • マラリヤ/グリムマラリヤ(クイズマジックアカデミーとのコラボキャラ)
  • 痕部クルル
  • 華我錠ジョウカ
    • 華我錠ジョウカ(サカサマフォーム)
  • 骸雷ミロク
  • 天獄焉魔ジャスイ

ある程度の強弱や相性は存在するが、基本的にどのキャラクターでも戦っていけるバランスとなっている。
自分に合った性能であるかや、設定や見た目で決めるのもよいだろう。

その他

  • 先生
    プレイヤーのこと。
    サンカシャたちを取りまとめるコーチのような存在。
  • ヨっちゃん
    ゲームのナビゲーターを務める、マスコットめいたキャラクター。
    角の生えた水色のてるてる坊主のような姿をしており、幽霊のように実態が薄い。
    黄色い大きな山羊眼が特徴的。
    外套の下にはタコのような触手がしまわれており、メガホンなどを持つのに使っている。
    「●●ヨ~」「●●ダヨ~」が口癖の気安い口調で、「チェイス」「チェック」「チェからしか」のようなチェが付く単語を好むようだ。
    見るからに怪しい雰囲気で黒幕感がすごいが、ポジションとしては「マネージャー」であり同じようの立場の存在が複数いる模様。
    朝ごはんはちゃんと食べるタイプ。
  • コブン
    ヨっちゃんの子分のような、家畜のような、ペットのようなよく分からない存在。
    アクセサリーとして存在しており、ふわふわ浮きながらキャラクターの後ろをついてくるのがかわいらしい。

バトルステージ

ステージは現状全てがサカサマシティにある地名であり、「ウラ+実在の都市」というネーミングとなっている。

ステージはランダムではなく、1週間単位で偶数時間と奇数時間の2種類に設定されている。
今どのステージで戦うかは公式サイトで確認できる。

現状実装されているのは以下のうちウラシブヤ(ハロウィンver.)を除く8種類。

ウラシブヤ系

一番最初に実装されたステージ区分。

東西南北及び黄色(北東)・緑(北西)・水色(南東)・紫(南西)のおおよそ8つのエリアに分かれる。

色分け地帯は基本的に迷路になっている。

ウラシブヤ

サービス開始時からあるステージ。最初はここだけで戦っていた(現在は構成が変更されているが)。

全ステージに共通してあるギミック以外のギミックは存在しない。

東西を除く全てのエリアに迷路地帯があり、東西南北の中央寄りに1ヶ所ずつ特急ハツデンキが存在する。

南北の特急ハツデンキが特に強く、すぐ近くのハイジャンプで即座に隣接する迷路地形に飛び込める。
黄色・紫エリアでのワープ後のアクセスも良好で、近くにアイテムカプセルも有り使いやすい。
当然オニとしては阻止したい動きであるため、どう追い詰めるかをしっかり考えておきたい。

ウラシブヤ(ハロウィンver.)

2023年10月24日~11月17日の間のみ登場した期間限定ステージ。
ウラシブヤのアレンジマップだが、ハッシャダイやクレーター状地形があるなどかなり大胆に別物と化している。
2024年4月9日よりウラシブヤ1.2として復活することが決定。復活後追記予定。

ウラシブヤ2

2022年12月27日、2つ目に実装されたステージ。

全ステージに共通してあるギミック以外のギミックは存在しない。

全てのエリアに迷路地帯があり、東西南北の中央寄りに1ヶ所ずつ特急ハツデンキが存在する。

東西の端に黄色/水色および緑/紫エリアまで跨る大きな高台があるのが特徴。
どちらの高台も坂の他に中央側から見て右に高低差を付けて段状に設置された台が2ヶ所、左にジャンプポイントが2つありそこから登ることができる。
台から登るのに少々時間がかかるため、その上のハツデンキでジュウデンすることで相手の動きを見ながら対応しやすい。

ウラシブヤ3

2023年5月16日に実装されたステージ。

東西を除くすべてのエリアに迷路地帯があり、緑・青エリアの中央寄りに1ヶ所ずつ特急ハツデンキが存在する。

東西エリアに存在する巨大な坂とその先端にあるワープポイント、東西および中央エリアのクレーター状地形とその中心に設置されたスピードアップパネル、四色エリアの端に存在するマップ固有ギミックモアイが特徴。

モアイは一定時間ごとに3回グラディウスの時の如くイオンリングを発射し、触れると1秒間スタンする。
当然発射中はヒト・オニ両方ともそのエリアには立ち入りにくいので、それをうまく利用してチェイスしていきたい。

ウラオオサカ系

二番目に追加されたステージ区分。

ウラシブヤ系同様8つのエリアに分かれているが、色分けはない。

東西を巨大な川が流れていること、北東・南西にある回転する円形の壁が特徴。

回転する壁の中には基本的にハツデンキがあるが、回転によって変わった壁の位置によりオニの到達時間が変わるためしっかりといつまでジュウデンするか見極めよう。

ウラオオサカ

2023年1月24日に実装されたステージ。

北西にはバランのような壁で囲まれた山、南東にはウラシブヤに近い迷路エリアになっている。
中央エリアがかなりの高低差のある高台となっているのが特徴。
川に入ると移動速度が低下する。

山の頂上、迷路の中央、東西の川の端に特急ハツデンキがある。

何故か逃げやすい迷路地帯の中央に特急ハツデンキがあるため、そこが非常に強い。
運よくそこからスタート出来たらジュウデンを回しつつ、そのままチェイスを粘ることができる。

川の上の特急ハツデンキは移動速度の低下のため、早めに逃げなければジャンプで近くまで飛び込んできたオニに殴られやすい。

デグチ戦では高台である都合上オニからは下が見にくいうえ、周囲にはジャンプポイントやワープが多く設置されている。
そのためミニマップで位置を把握しなければヒトを見失いやすく、他のマップより特筆してステルスポンチョが刺さりやすい。

ウラオオサカ2

2023年3月21日に実装されたステージ。

回転する壁の速度が遅く、川に西から東に向けた水流があるのが特徴。
水流に乗って動くと移動速度が増加する。

回転する壁の真ん中と北西の丘の上、東の川の上に特急ハツデンキがある。

基本的にワープポイントは中央を挟んで逆側のワープポイントに出るが、このステージは川の両端のワープポイントが川の中央エリア付近に移動する特異な設定となっている。

デグチ周辺が川に囲まれており、その上の端もオニのジャンプ攻撃が届く。
水流で速度を上げられるが1方向からしか行なえず読まれやすいなど、ゴールがやや難しい。

ウラオオサカ3

2024年2月13日に実装されたステージ。

川エリアに足場が多く、そこに下をくぐれる金網の橋が架かっているのが特徴。

回転する壁の真ん中と東西の川にある足場の上に特急ハツデンキがある。

川エリアでは上下を絡めた攪乱が狙え、特に西側はジャンプポイントを絡められるためうまく行けば大きくチェイスを伸ばせる。

迷路エリアのシャッター裏や、山エリアの頂上、中央エリア付近の高台上など通常ハツデンキにもオニが到達しにくく使いやすいものが多い。

デグチ付近はウラオオサカとウラオオサカ2の合いの子のような、川の中の低めの高台となっている。
前述のジャンプポイントの他にワープもあるため、やはりヒトを見失うと極めてキツい。

ウラオキナワ系

三番目に実装されたステージ区分。

北部から南東部にかけての海とその上に架かる橋、壁が乱立する中央エリア、北西部から南部にかけての3色の迷路エリアで構成される。

移動速度を変える海と、固有ギミック「ハッシャダイ」、「パラソル」が特徴。

海に入るとヒトの移動速度が下がり、オニの移動速度が上がる。
橋が狭いため落ちやすく、ヒトが操作ミスでオニの近くで落ちてしまうとほぼ助からない。
逆にオニは移動手段に使え、橋の上を走るよりも早くヒトを追い詰めることもできる。

「ハッシャダイ」は大砲の形をしており、キャラが入ると高速で発射される。
無敵こそ付かないが飛んでいるヒトを攻撃するのは難しいため、連続で入ることでチェイスを引き延ばせるため強力。
ただし強いがゆえに入ることを読まれがちで、特に入ってから発射される瞬間は狩られやすいため注意が必要。

「パラソル」は上に乗ることで跳ね続ける。
ギミックや樽(足場)を使用しなければ乗ることができず、手間がかかるためうまく行けばオニを攪乱できる。

デグチが他のマップタイプより広いのも特徴的。

余談だが、沖縄にはチェイスチェイスジョーカーズが設置されていない。

ウラオキナワ

2023年8月8日に実装されたステージ。

中央エリア北東、南東エリア、北西エリアに特急ハツデンキがある。

北側のハッシャダイが着弾地点からすぐに次へ入れるような配置になっており、終端近くにワープもあるため一気に大きな移動が可能。

橋エリアは海に落ちるリスクが高く基本的に逃げづらいため、ワープやハッシャダイを利用して早めに他のエリアに移っておきたい。
ただしマップの1/4近くを占める橋エリアが逃げにくい都合上、西~南にプレイヤーが集中しやすい。
ミニマップをよく見て事故が起こらないように注意したい。

ハッシャダイのある方向へ深追いすると抜かれやすく、デグチ戦では注意したい。

ウラオキナワ2

2023年11月14日に実装されたステージ。

中央エリアの東西にのみ特急ハツデンキがある。

パラソルがウラオキナワより使いやすい配置となっており、逃走経路や牽制・攪乱に使える。

橋エリアはハッシャダイが密になっており、多くが海に面してる関係上「発射狩り」が難しいためガンガン移動して時間を稼ぎ合間にジュウデンしていこう。

スライディングで括れる壁が連なっている部分が多く、アビリティ「スライディング速度上昇」があればサブスキル「キラースライディング」が強い。

ほとんどのハッシャダイがステージ中央側……つまりデグチへと向いており、100%付近での深追いは厳禁。

モードセレクト

左から順に以下のモードで遊ぶことができる。

チュートリアル

ヨっちゃんがプレイ方法の解説をしてくれる。

3段階に分かれており、内容は以下の通り。
基本操作説明:カメラ操作、移動、ジャンプ、スライディング、ダッシュ
実践・オニ編:タマシイ、攻撃、スキル使用
実践・ヒト編:アイテム、キーパワー、ジュウデン、デグチ

終了後モードセレクトに戻り、他のモードを選べる。

ショップ

通称ヨっちゃん堂。「ギア」というゲーム内通貨で買い物ができる。
称号やアビリティ、サブスキル、衣装などが変え、カスタマイズの幅が広がるので是非寄って行けヨ~♪

対戦

「全国対戦」と「店内対戦」から選べる。

「全国対戦」はいわゆる通常のオンラインマッチで、「店内対戦」は同じ店同士で使うマッチング。

対戦方法を選ぶとキャラクターセレクト画面へ遷移し、そこでスキル・アビリティ・衣装・称号の変更ができる。決定を連打すると変更なしでマッチングへ移動してしまうので注意。

次の所属チーム(全国対戦なら「店内のプレイヤーと組むか否か」、店内対戦なら「チームAかBか」)を選び、マッチングへ移動する。

マッチング中は戦うステージ内を好きに動き回れる。
そこで軽く肩慣らしや練習をしたり、すでにマッチングした相手が同じステージ内にいるので「エモート」や「チャット」でやり取りできる。

練習

COMの強さとステージを自分で設定し、ジョーカーチェイスができる。

サカサマタワー

変則ルールのジョーカーチェイスが行え、クリアすると次の階層へ進んでいく。

スキルチャージが早くなったり、ジュウデンが少しずつ減って行ったり、アイテムやスキルが使えなくなるなど様々な変則ルールがあり、多くの場合は味方側が不利になるものになっている。

チェイスリーグ

ランク及びマッチングシステム。
3ヶ月ごとに更新され、到達ランクに応じたトロフィーを入手できる。

2023年4月18日にプレシーズンが終了し、シーズン1が開始した。

現在シーズン5(2024年3月19日~)。

ランク及びマッチング区分は以下のようになっている。

階級 マッチング区分 ランク管理
上位マッチ ゲージ/レーティング
S
A-,A,A+ ゲージ
B-,B,B+ 中位マッチ
C-,C,C+
D,D+ 下位マッチ
D- CPU戦のみ

A+までは貢献度と勝敗に応じてゲージが上昇し、ゲージがいっぱいになると次のランクになるシステム。
Sでは最初はA+までと同じゲージだが、ゲージが右端に到達すると代わりに数値化されたレーティングに変化する。

ランク変動における貢献度による影響は大きく、十分な貢献度さえ稼いでいれば引き分けはおろか、負けてもゲージが伸びる。
そのためチーム戦でありながら「自分個人がどのくらい出来たか」が非常に重要となる。
ランクが上がるごとに貢献度のボーダーが厳しくなっていき、伸ばすことが難しくなっていく。

貢献度が重要とはいえ、自分のターゲットを追わずに他人のターゲットを狙って(タゲチェン)横から掠めて倒すような行為は避けたい。
他人のランクアップの邪魔になる以外にも、オニ2人でヒト1人を狙えばヒト1人がフリーになってしまう。
更に本来なら固定されるはずの誰が誰を狙うべきかが曖昧になり、混乱も招く。
ゲージには奪った1キルよりも勝敗による寄与のほうが圧倒的に大きいということを忘れないようにしたい。
当然挟み撃ちにして早く倒した方がターンが早く回る状況も存在するが、かなりリスキーかつ高度な判断が必要であり、少なくとも初心者は避けるべきである。
「通りがかりに倒せてしまった」というのであれば仕方ないが、「ごめんね」チャットを打っておくのが無難であろう。

最上位ランクである鬼は一定値による到達ではなく、Sのうちレーティング上位4人のみに与えられる。
また他のランクのトロフィーは最高到達ランクで判定されるのに対し、鬼は最終到達ランクで判定される。
つまり、1シーズンごとに4人しか手に入れることができない。
シーズン最終日にはS帯の猛者による鬼ランクを巡る熾烈な争いが繰り広げられる。

ランキング

ランキングには今月のプレイ時の貢献度ポイントの合計が掲載される。

紛らわしいが、チェイスリーグのレーティングとは関係ない。

ポイントは勝敗問わず加算されるため、とにかく連コしていけば掲載されやすくなる。

1ヶ月ごとに最終100位以内のプレイヤーへ称号が配布され、10位以内には特別な称号が配布される。

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関連項目

  • 鬼ごっこ
  • ボンバーガール
  • SOUND VOLTEX
  • クイズマジックアカデミー
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最終更新:2025/12/12(金) 03:00

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