テイエムプリキュアとは、日本の元競走馬である。
主な成績は阪神ジュベナイルフィリーズ(Jpn1)1着、日経新春杯(G2)1着、エリザベス女王杯(G1)2着
馬名の由来は、冠名のテイエムにTVアニメ『プリキュア』シリーズからプリキュアと馬主の娘が名付けた。
2005年9月3日のデビュー戦以来、同年の阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)まで無敗の3連勝を飾った。
2005年度JRA賞最優秀2歳牝馬を受賞。
しかし2006年初戦以降、周囲の期待の高さとは裏腹に目立った成績を上げられず、
入着こそあるものの、大敗に大敗を重ね2008年愛知杯では18着というシンガリ負けを喫した。
そのために、次戦である日経新春杯を最期に引退を表明した。
ラストランとなる当レースでの単勝人気は、16頭中11番人気、騎手は荻野琢真。斤量は49㎏。
有終美を、とは謳われるが評価は決して高いものではなかった。
雨が降り注ぐ中、スタートは切られた。スタート直後から先頭に立ち、逃げる形でのレース展開となった。
動いたのは第3コーナー。それまで2~3馬身程度とっていた差を一気に拡げ、2番手以下を大きく引き離した。
実況の岡安譲が「1人旅だ、1人旅だ、テイエムプリキュアだ!」という程の圧巻の逃げで、
実に3年1ヶ月ぶりとなる大勝利を修めた。
有終美を飾ったかに思えたつかの間、テイエムプリキュアの現役続行が発表された。
賛否あるものの、今回のレース結果が影響したものと見られる。
このレース後は再び大敗が続いたものの、11月のエリザベス女王杯にて、クイーンスプマンテとともに大逃げを打ち、最後にクイーンスプマンテには突き放されたものの後続を抑え2着に粘って見せた。
そのため、翌年もさらに現役続行となったが、2010年は一度も掲示板に乗れずエリザベス女王杯をシンガリ負けしたのを最後に引退となった。
余談であるが、よしだみほの「馬なり1ハロン劇場」においてはコスプレイヤーキャラとなっている。
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最終更新:2025/12/12(金) 03:00
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