太古の眠りから目覚めたデーモン族と戦うためあえて自らデーモン族と合体しその力を得てデビルマンとなった不動明とデーモン族の戦いを描いた漫画。
しかし、物語中盤以降はデーモン族の攻撃が激化し、世界中で多くの人命が失われ、また、デーモン族の力を手に入れたデビルマンも人類の敵とみなされるようになる。
世界は人類とデビルマン軍団とデーモン族の三つ巴の戦いの中で荒廃し、やがて終焉を迎える。
生首になったヒロインの姿はよくみんなのトラウマに上げられる。
アニメ版以上に残酷描写が多く、その救いのない結末も含めてアニメ版を見た人が漫画版を読んでショックを受けることもしばしば。初版が出てから何度も加筆修正がくわえられており、それぞれのバージョンでかなりの差異が見られるため注意が必要である。
あれは だれだ だれだ だれだ あれは デビル デビルマーン デビルマーン♪
愛に目覚めたデーモン族の戦士デビルマンが、不動明に乗り移り、人類を滅ぼそうとするデーモン族を裏切り、戦うという内容のアニメ。非常にバイオレンスな描写があったり、敵がエロチックであったり(シレーヌとか)毒のあるストーリーであったりと、さすが永井原作であるといわれている。が、デビルマンの牧村ミキの為に戦う男気などから、いまなお人気のある作品である。
サタンじゃあ、仕方ないな。
永井豪本人による「新デビルマン」「デビルマンレディー」をはじめとして、多くの作家によって数多くのデビルマンの物語が描かれている。
代表的なものに複数の作家による短編連作「ネオデビルマン」、衣谷遊による「AMONデビルマン黙示録」、高遠るいによる「デビルマンG」などが挙げられる。なぜかデビルマンレディーのほうが先に大百科記事ができたが。
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最終更新:2024/05/26(日) 15:00
最終更新:2024/05/26(日) 15:00
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