明日ハレの日、ケの昨日

明日ハレの日、ケの昨日とは、東方Projectの楽曲の一つ。
東方風神録のEXステージ道中曲。東方非想天則ではアレンジ版が諏訪子のテーマとして使用されている。
またセルフアレンジが音楽CD「未知の花 魅知の旅」に収録されている。

明日ハレの日、ケの昨日について語るスレ#15

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概要

曲名に含まれている「ハレ」と「ケ」の意味は？

ハレ（晴れ）＝儀礼や祭、年中行事などの非日常
ケ（褻）＝普段の生活である日常

Wikipediaより

作曲者・ZUN氏のコメント。

エキストラステージのテーマです。
このゲームで最も楽しげな曲を作ろうと思って書きました。
大して美味しくもない焼きそばにお好み焼き、タコ焼き、味付けの
濃いゲソ焼き。しかも妙に値段が高い。
そんな屋台のジャンクフードを肴に、境内を眺めながら缶ビール。
そんな神社の縁日、大好きです。それもビールの楽しみ方の一つ。

東方風神録　MusicRoomより

日本の伝統的なハレの行事、夏祭りをイメージして作曲されている。
もちろん東方風神録EXステージにおける「お祭り」とは、別名「神遊び」、神様が人間と遊ぶ弾幕祭りであることは言うまでもない。

インタビューでも熱く語っている。

いや道中の「明日ハレの日、ケの昨日」。あれはすごくいい。たまらないですねあの曲は。なんと言ったらいいんだろうなぁ、若干悲しくて、でもすごく明るくて……とてもいい曲なんですよ。

（中略）

あまり盛り上がったりはしない曲ですが、曲としてはあれが一番好きかな。もう『風神録』の曲の中では作った直後からずっとそう思っています。

（中略）

で、『風神録』の中で一番懐かしさを感じるのはそのエキストラの曲なんです。ネーミングもちょっと楽しくしました。「なんとなく昨日は良くなかったけど、明日は良いに違いない」というような、お祭り感が出したかったんですよ。

「キャラ☆メル」vol.3の風神録インタビューでのコメントより一部抜粋

ZUN氏は、風神録曲の中ではこの曲が一番気に入っているらしい。

関連動画 

関連コミュニティ

関連項目

• 東方風神録
• 洩矢諏訪子
• ネイティブフェイス
• 未知の花 魅知の旅