石井一成とは (イシイカズナリとは) [単語記事]

石井一成（いしい　かずなり、1994年 5月6日-）とは、栃木県出身のプロ野球選手（内野手）である。現在は北海道日本ハムファイターズに所属。

概要

北海道日本ハムファイターズ #38
石井一成
基本情報
国籍	日本
出身地	栃木県那須郡那珂川町
生年月日	1994年 5月6日
身長体重	182 cm 78kg
選手情報
投球･打撃	右投左打
守備位置	遊撃手、三塁手
プロ入り	2016年ドラフト 2位
経歴
作新学院高等学校早稲田大学北海道日本ハムファイターズ(2017年-)
プロ野球選手テンプレート

小学校から軟式野球を始める。

作新学院高等学校から硬式野球部に所属し、秋から三塁手のレギュラーを獲得。2年秋から遊撃手にコンバートし主将になる。2年夏から3季連続で甲子園大会に出場した。

早稲田大学に進学し、1年春から公式戦に出場。3年春に遊撃手のレギュラーを獲得し、12試合の出場で打率.333、1本塁打、7打点の活躍でベストナインを受賞。4年時には日米大学野球の日本代表に選出された。大学通算80試合、打率.287、68安打、6本塁打、33打点だった。

2017年は開幕を一軍で迎え、3月31日の西武との開幕戦で一軍デビュー。4月14日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦でプロ初ホームランを記録した。8月に3週間ほど抹消があったが、それ以外は一軍で過ごし、8月下旬に中島卓也が戦線離脱すると9番・遊撃手に定着。114試合に出場した。

2018年は中島卓也がほぼフルシーズン一軍にいたこともあり、二塁手や三塁手としても起用されたが、打率.189と打撃で結果を残せず一軍と二軍を往復。69試合の出場に留まった。

2019年は7番・二塁で開幕スタメン入りしたが、すぐに渡邉諒に二塁のレギュラーを奪われ、以降は主に三塁もしくは遊撃で起用。前年より出場機会は増え打撃成績も多少向上したが、レギュラー定着とはならなかった。

2020年は7番・遊撃で開幕スタメン入り。以降は中島卓也と遊撃で併用されたが、打率.179と打撃は振るわず、8月末に平沼翔太が復帰してくると遊撃のポジションを奪われ9月下旬に二軍落ち。そのままシーズンを終えた。