黙っていれば美人とは、残念な表現の一つである。
「加川壱互」の漫画作品については、『黙っていればただの美人』を参照
概要
古くは女性のみ、現在では男性・女性問わず主に顔が美しい人が外見や身なりなどがちゃんとしているにも関わらず、会話や言葉を発する事で、それらの風格を台無しにしてしまうこと。なお、類似語に『残念なイケメン』がある。
言葉の定義上、主に当人以外がこの事を思っているので、当人が容姿などを気にしていない場合でも該当してしまうことがある。
極端な例で言えば、以下のような事例がある
- 言葉が下品(罵詈雑言や下ネタなど)
- 言葉に理解力が足りなく、知識・一般常識から離れすぎている、アホの子
- 言葉に理解力がありすぎて、業界用語・専門用語・学術用語だらけて会話が成り立たない
- 喋り方にクセ・ネット用語が多い
(一人称が自分の名前・語尾が独特(にゃぁ、わん) 、ドュフフ、キボンヌ、逝って良し等)
- 不思議ちゃん、電波ちゃんなど会話が微妙。
(※『闇に滅せよ』『電波届いた』とか、言われて受け入れることが出来るかは心意気による)
- 悪役として登場
(※戦隊もので悪役でも会話などが正常なら別に残念なわけではないが、正義・敵対側とすれば残念である。)
- 性癖がとがっている
(※性癖は許容範囲が人によって異なるので許容されることもある)
- 格言・知識を開けだし小言が多い、もしくはうるさい
- 声が重低音ボイス
- 言葉の方言がきつくて聞いてられない
一部は、「美人」ではなくても人として残念に思われる事例である。
しかしながら、美人の場合、容姿がある分、余計に残念に思われる事が多い。
…とは言いつつもやはり、容姿の方が上回ってしまうことで…
と許容する人もいる。
(やっぱりですね、所詮、顔ですよ顔)
関連動画
関連静画
関連商品
![ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。]()
関連項目
ここは後書きです。
記事書いてて、「悪役として登場」の所は多少疑問だったわけですが、まぁ、敵対するのは残念かと一応整理しました。
で、ですね。「悪役の美人」この場合は、女性としましょう。そういうのは「女幹部」だったりするわけですが、そういう女幹部が戦隊ものの女性キャラとか、敵対する魔法少女と戦う時にキャットファイトとかになると、一部の健全な少年たちの方向性をねじ曲げるわけですがその少年にとってソレは残念なのかというと将来的には残念にならない可能性もあると考えるとやはり美人は得だなと。
そういえばコスプレイヤーの部分ですが、これ実際コミケット行って聞いてですね。女装コスが決まりすぎてて男性が落胆するのはまぁよくある話なのですが、このときはFGOか何かの男装してたレイヤーがいて女性陣がキャーキャー言ってたのですがぽつりと「えーなんで女性なの男性だったら絶対声かけてたー」と待機列にいながら聞いてですね…やはり美人はどちらにも良いわけです。書いててて悲しくなってきました、ちなみに今晩の夕飯は吉野家の牛丼です。