300系新幹線電車とは、新幹線車両である。
JR東海が開発した東海道・山陽新幹線第3世代車両。のぞみ型車両とも言う。新幹線車両としては初めてVVVFインバータ制御を採用した。
1990年に量産先行車が登場、その後1992年から98年まで量産された。93年以降製造分は山陽新幹線博多延伸用に製造された0系の置き換えを兼ねていた。のぞみ号博多乗り入れ決定後はJR西日本が3000番台を製造している。
2008年現在では主にひかり号やこだま号での運用が中心となり、のぞみ号運用は臨時のみである。また、老朽化も進んでいる為、今後はN700系によって置き換えられる事となる。
また、ユニット構成が特殊(MTMユニット)な事から0系や100系のように短編成化するのが難しいらしく、JR東海のJ編成(2011年度全廃予定)はJR西日本への譲渡・延命が無ければ山陽100系よりも先に消滅する可能性さえある。
JR東海が所有するJ編成で0系の置き換えを行った。現在はN700系の増備によって廃車が発生している。
JR西日本が所有するF編成。これといった置き換え計画はないが、山陽新幹線に残る100系の置き換えを500系V編成(と700系E編成)で行う為か短編成化の予定もない。
| 東海道・山陽・九州新幹線の車両 |
| 0系─100系─300系─500系(WIN350)─700系─800系─N700系─ドクターイエロー |
| 東海道・山陽・九州新幹線の列車 |
| のぞみ─ひかり(レールスター・ウエストひかり・グランドひかり)─こだま─つばめ─さくら |
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最終更新:2025/12/14(日) 03:00
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