GALLOPとは、1991年にアイレム株式会社(旧アイレム、現アピエス)が発売したアーケード用横STGである。
正式には『Gallop - Armed Police Unit』と表記される。
横STGの金字塔「R-TYPE」を生み出したアイレムが世に送り出した、レースゲームのタイムアタックとSTGを組み合わせた異色のSTG。
本来ならばR-TYPEシリーズとは異なる世界観なのだが、アイレムが現アイレム(アイレムソフトウェアエンジニアリング株式会社)として生まれ変わり、R-TYPESで設定が現在のものへと置き換わった際に、後付設定でR-TYPE⊿と同時期の出来事とされた。
本項では、その後付で設定された出来事に準拠する形で解説していく。
何らかの原因で地表に落着した「バイドの種子」の影響で、局地殲滅兵器「モリッツG」の暴走を初めとした世界各地の都市で起こった大型兵器の暴走事件。『サタニック・ラプソディ』と呼ばれ、地球に大きなバイドの爪痕を残したこの事件を収束に導いた三機の試作型R戦闘機達の戦いの陰で活躍していた者達が居る。もはや軍だけでは対処しきれぬ程に広がった大型兵器の暴走事件、その鎮圧に乗り出したのは軍ではなく民間運営の武装警察組織と、其処に配備されたパトロールスピナー、R-11Bピースメイカーだった。
後に、『デモンシード・クライシス』と呼ばれ、『サタニック・ラプソディ』に並ぶ出来事としてRの年表に刻まれることとなった事変である。
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最終更新:2024/05/06(月) 03:00
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