『月と虎落笛のインソムニア』とは、ke-jiによる鏡音レンオリジナル曲。
作詞・作曲・編曲:ke-ji
イラスト:裏花火
歌:鏡音レン
概要
元ネタは氏が作成した同タイトルのインストルゥメンタル。歌は氏の曲でお馴染みの12人レン合唱団。ケルティックジグに合わせて、古文調の歌詞を叙情たっぷりに歌い上げる。12人ならではの分厚いコーラスと美しい音色は圧巻。同曲は氏にとっては初となるVOCALOID殿堂入り楽曲となる。また、JOYSOUNDでも歌うことができる。
イラストは裏花火氏の物を借りているとのこと。当の裏花火氏は楽曲に対してこのように評価していた。
ケルティックで和風!!!!
この時点で既にめまいがしそうに大好きなのですが!
ケルティック!和風!!!とにかく聞いてください。
どんどん洗練されてきてるなあと肌にピリピリと感じます。
ただ、短い!!!
くう!!
5分くらいは、いや、5分とは言わない!4分!
この音に浸っていたい!
言葉の解説
虎落笛(読み:もがりぶえ)
風が木立を揺らし葉を落とす音や、柵や竹垣などに当たって出る音。冬の季語でもある。虎落とは戦などのときに先端を斜めに削いだ竹を筋違いに組み合せ、縄で繁く結い固めて柵としたもの。または枝のついた竹を立て並べて作った物干し。特に高く設けた紺屋の干し場。虎落は当て字とされている。
隻鳧(読み:せきふ)
(二羽のうちの)一羽の鴨の意。蘇武と李陵とが匈奴に捕らえられていたのに、蘇武だけが漢に召喚されることになり、「雙鳧ともに北に飛び、一鳧ひとり南に翔ける」と李陵が別れを哀しんで詠んだ故事による。
歌詞
儚き世の隻鳧(せきふ)の如く
あかぐれゆくは 月の路
くべる焚き木の 暖にしどけなし
うつら夢見るは けうらなる郷里
吹きすさぶ風に 篭りよりおどろき
見上げた空に 心がしぐれる
おのがじしに輝く 星々と下弦の月
澄めたる彩光と ゆかしは虎落笛(もがりぶえ)
儚き世の隻鳧(せきふ)の如く
あかぐれゆくは 月の路
寵愛受けずとも すだかず
今をやをら見据え 見事に 飛び立つ
あかぐれゆくは 月の路...
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