HAKUMEIは、2010年11月8日に鬼ヶ島氏から発表されたVY1オリジナル曲である。
概要
萌えキャラ・日本鬼子（ひのもと おにこ）のイメージソングとして製作された曲。
短調系（F-moll→サビでG-moll、転調でGis)、アップテンポの楽曲。
一般的なポップ音楽に用いられるギター系・ベース系・ピアノ等の他に、民族系（和楽器）の音色を取り入れている。
「鬼」「カラス」等、日本鬼子の基本設定を想起させるキーワードが散見される。
艶やかな和服に濡烏の黒髪だけは絶対に誰にも譲らない
前奏 - Aメロ1 - Aメロ2 - Bメロ - サビ - 間奏 - Aメロ1 - Bメロ - 間奏 - サビ - サビ（転調） - 終奏
2010年11月16日、VY1オリジナル曲としては初のVOCALOIDカテゴリ１位を獲得した。
2011年11月、JOYSOUNDにてカラオケ配信が開始された。
歌詞
『ドウシテナノ』
言葉が痛くて
頬を伝う止まない雨
信じられない
こんなにも蒼い空の下で
『ワカラナイノ』
”人”とは 違う”鬼”として
生まれた意味を
どこに求めればいいのですか
虚しく響いた問いかけ
カラスが鳴くから
帰ろうと 想いの場所へ
向かう流れが羨ましくて
帰る場所を探してる
満天の星の瞬きさえ
目覚めの光に霞む
今はまだ暗闇に囚われても
きっと照らす 朝がくるの
『ツヨクナルノ』
自分の為じゃなくて
祓う為に
今を生きる人々達の
心に棲みつく鬼達を
刻み流れていく
時代を超えてきた感傷
舞い散る華が 愛おしくて
忘れられず探してる
薄明の光の眩しさで
誰よりも白く照らす
暗雲の隙間に浮かぶ幻
いつか暴く その姿
満開の華の営みさえ
俯く間に散った
明日もまた苦しみ喘いで生きる
報われると信じながら
満天の星の瞬きさえ
目覚めの光に霞む
今はまだ暗闇に囚われても
きっと照らす 朝がくるの
関連動画
歌ってみた・演奏してみた・カバー
踊ってみた
PV
関連項目
- 1
- 0pt
