ドラゴンドライブ単語

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ドラゴンドライブ

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ドラゴンドライブとは、佐倉ケンイチ原作の月刊少年ジャンプで連載されていた漫画作品である。

概要

バーチャルリアリティで戦うゲーム、それがドラゴンドライブ。本作品は二部構成となっており、第一部は大空レイジ、第二部は雪野麻衣子の弟、雪野タクミが主人公となっている。

連載当初はカードゲームのみの展開で、知名度が低い漫画であったが、後にアニメ化され、知名度上昇。三本もゲーム化された人気漫画となった。今でもその人気は衰えず、ファンは多い。様々なドラゴンが登場するので、ドララーには堪らない作品だろう。

なお、アニメ版の後半は原作と異なるストーリー展開となっているため、原作購読者は注意されたし。

ストーリー概要

第一部

中学生の大空レイジは、何をやっても中途半端で終わる、通称「ハンパーマン」と呼ばれていた。ある日、幼馴染の雪野麻衣子に誘われ、「ドラゴンドライブ」に出会ったことで、彼は大きく成長していくことになる。

第一部主要人物

大空レイジ: 第一部の主人公。何をやっても中途半端なので「ハンパーマン」とからかわれていた。しかし、ドラゴンドライブとの出会いが彼の運命を変える。美人に弱く、ドラゴンを最後まで信じて戦う、実に主人公らしい性格。パートナードラゴンはチビスケ。しかしその正体は裏球の守護竜、センコークーラである。
雪野麻衣子: 第一部のヒロイン。大空レイジとは幼馴染。勝気で根性があり、レイジにドラゴンドライブを紹介したのも、この娘。パートナードラゴンはゴーラオー。
萩原大介: レイジと同級生の雪野のストーカー。最初はレイジに敵意をむき出しにしていたが、後に良き友人となる。パートナードラゴンはカンパー。
氷室ヒカル: ドラゴンドライブランキング 1位の天才プレイヤー。初心者だったレイジと対戦し、才能を感じて以来、レイジのライバルとなり、レイジの前に立ちふさがっていく。裏球編ではレイジと共闘する事も。パートナードラゴンはコーカオー。後にカノープスに乗り換える。
純柴一郎: 知的だが、冷徹な性格を持つプレイヤー。亡くなった母の影響で1位である事にこだわる。レイジ達と対立していたが、あるきっかけでレイジの仲間となる。複数のドラゴンと相性がよく、同時に操ることのできるポーンブリンガーの能力を持つドラゴンドライブランキング 2位の実力者。パートナードラゴンはジュンラアンシ、ハヤテスラッシュ。
戸岐航平: 父親の会社であるRI-ONのために働く、戸岐才蔵の息子。最初からドラゴンドライブの戦い方を訓練されており、実力はトップクラス。自ら「勇者」を名乗る傲慢不遜な性格であるが、冷酷無比。敵役ながら、第一部のキーマンである。パートナードラゴンはライトナイツナイト。また、相手を洗脳するダークスも操る。