須藤京一とは、とは、漫画作品「頭文字D」の登場キャラクターである。アニメ版CVは田中正彦。
愛車
三菱・ランサーエボリューションIII(E-CE9A)・GSR
車体色:ピレネーブラックパール
ナンバー:群馬 58 し 30-395
概要
栃木県日光市でランエボだけのワンメイクチーム「エンペラー」を設立、リーダーを務める。
角刈りの金髪に白いバンダナを巻いた強面。
エンペラー設立前は東堂塾に在籍しており、そこで鍛えたジムカーナ仕込みの技術は、ホームコースである日光いろは坂の低速コーナーの処理に役立っている。
とにかく徹底した合理主義者で、基本に忠実で派手なアクションを嫌い、テクニックが互角な相手なら確実に有利なチューニングのマシンを準備してバトルにのぞむ。
その「美学」とも言うべき合理性に最も合う車こそ、「ハイパワーターボ+4WD」という条件に合致するランエボを愛車にする。
さらにその愛車には、ターボ過給に伴うアクセルレスポンスの悪化(ターボラグ)を解消する為にWRCで採用されている「ミスファイアリングシステム」を作動させる為のECU(エンジン制御ユニット)を組み込んでおり、突っ込んでよし、立ち上がってよしのドッグファイト専用マシンに仕上げている。
得意技は、左コーナーからのカウンターアタック(S字コーナーでアウトから並び、インとアウトが逆転したところで一気に前に出るパッシング)。やろうと思えば右コーナーからでも可能だが、対向車への恐怖心から出来ない。モータースポーツと同じ環境にある日光いろは坂を拠点とするが故の最大の弱点である。
「モータースポーツ技術の公道に対する優位性」を唱え、「峠には峠のテクニックがある」と異論を唱える高橋涼介とは対立関係にある。
関連動画
関連項目
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