概要
県庁所在地は宇都宮市である。たまに勘違いされるが栃木市ではない。
地理
関東平野の北に位置し、北西の日光周辺には日光連山などの山々がそびえる。面積は関東最大だが存在感は群馬といい勝負(ソースはない)。
隣接する県
南東北
栃木県はたまに南東北と呼ばれることがある。「栃木って関東だっけ?東北だっけ?」「田舎っぽいから東北じゃね?」「じゃあ南東北か」見たいなノリで生まれたものと考えられる。栃木県民48の自虐ネタの一つだが、通用しない人もいるようだ。
また、東京MXテレビととちぎテレビで放映されていた「テレバイダー」という番組では、栃木県を常に南東北と呼んでいた。そのため、同番組を見ていた人間は栃木県を南東北と呼ぶことがある。
じゃあ、鹿沼のあたりは「西南東北」になるから大喜和でダブル役満、なんてことはない。
交通
栃木県は主な鉄道網はJRと東武であり、ほかの私鉄三社はものすごいところしか走ってない(誇張)。
県内には[2以上の鉄道事業者乗り入れ]かつ[3路線以上]の駅が一つもない。これは関東で唯一。
そのため県民の主な交通手段は乗用車であり、普通免許保有率、軽自動車保有率はやはり似たような境遇の群馬県に次ぎ全国で五本の指に含まれる。
高速道は、南北を横断する東北自動車道が主軸だが、2011年3月19日北関東自動車道が全通することからそちらも今以上に盛況することと思われる。
鉄道路線
名所
日光二荒山神社
正式名称は「二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)」であるが、紛らわしいので日光を付ける。ちなみに日光の語源は「二荒」を「にこう」と読んだものが始まりである。「じゃあ日光二荒山神社は二荒二荒山神社じゃないか!」とか騒いだりはしない。ちなみにいろは坂、華厳の滝、日光連山は全て境内の一部である。また、世界遺産にも指定されており、重要文化財や国宝がゴロゴロしている。
男体山
栃木県の西のはずれにある山。華厳滝や日光二荒山神社の奥宮がある。県内のかなり広い範囲から目視することができ、県民の歌や県内100以上の学校の校歌の中でも歌われている。
戦場ヶ原
日光国立公園内にある湿原である。なんだか物騒な名前だが、ちょっと前に神様がタイマン勝負した場所という伝説が由来で、その辺に人骨が埋まってるとかはない。毒舌系のツンデレさんもいない、
いろは坂
日光の市街地と奥日光を結ぶ道路。もともとはただのくねくねした坂道だったが、カーブの数を無理やり誤魔化していろは歌の音にあてはめた。タイヤの跡がいっぱいあるけど暴走行為は禁止です。自転車で攻めるのもお勧めできません。ちなみに市街地から奥日光へ登るのが「下り」で、降りるのが「上り」なので注意が必要。
足尾銅山
かつて日本の銅の年間生産量の1/4を産出した大鉱山であるが、足尾銅山鉱毒事件などの公害を引き起こした。日本の公害の原点ともいわれる。廃墟マニアには堪らない場所らしい。
わたらせ渓谷鐵道が通っている。
足利学校
足利市にあるかつて日本で最も有名だった教育機関。室町時代に成立したものとみられている。明治5年廃校。
宇都宮二荒山神社
正式名称は「二荒山神社(ふたあらやまじんじゃ)」であるが、紛らわしいので宇都宮を付ける。市民からは「二荒さん(二荒山ではなく二荒+敬称のさん)」と呼ばれ親しまれている。しかしバスの停留所は「二荒山前(ふたあらさんまえ)」となっており混乱していることがうかがえる。市の中心部にあり周辺には商店街やら何やらがあり賑わっている。しかし真夜中に石段を上ると、一歩ごとに街の賑わいが消えてゆき、そのまま違う世界に行けそうな気分になれる。
なお、日光の社寺とは全く関係がない。語源も神様も完全に別物である。
延喜式神名帳と呼ばれる神社リストには、名神大(すごくえらい神様がいる神社)として「下野国河内郡 二荒山神社」が記載されている。地名から考えて宇都宮二荒山神社のことと考えられ、宇都宮二荒山神社が下野国一宮(いちのみや、その国で一番偉い神社)を名乗っていた。宇都宮はこの一宮が語源という説もある。そして、いつの間にか日光二荒山神社も名神大、一宮を名乗っている。でも世界遺産だから誰も突っ込めない。
雷都
夏の栃木県や群馬県は雷が非常に多い。特に宇都宮市は無駄に多く、「雷都(らいと)」と呼ばれる。「餃子の街」より遥かにかっこいい名前だがあまり浸透していない。帰宅時間に雷注意報が発令され、学校に閉じ込められることがまれにある。雷があまりにも多いため、宇都宮の人間は雷に慣れて(むしろ飽きて)おり「きゃぁ!○○君、雷怖いよ~」などと抱きついてくる女子は存在しない。せいぜい「うるさいね~」とかである。一番雷を怖がっているのは、落雷による停電でプレイ中のゲームが消える悪夢を何度も何度も見せられている小学生やヲタクたちである。
小山ゆうえんち
桜金造のCMで名前だけは知っているという人も多いが、経営の悪化にともない2005年に閉園されている。
現在、跡地はショッピングモールとして再利用されており、中心には当時のメリーゴーランドが残されている。
また、近くには温泉施設もある。
ツインリンクもてぎ
茂木町にあるサーキットコース。実はやろうと思えばF1くらい出来なくはないらしい。(ただし鈴鹿と同じホンダ系列だからアレだけど)
殺生石
那須にある岩。九尾の狐が殺され岩となり、さらに駄目押しで砕かれたもの。
周囲から有毒ガスが出ており、臭い。噴出口に顔を突っ込んで深呼吸したらやばいかもしれない。
西行桜
なかがわ水遊園
大田原市に存在する水族館。地元出身であるU字工事によってネタにされたため少しは知名度が上がっている・・・はず。ネタの中でも言われている通り、館内はまず栃木の川魚→日本の川魚→世界の川魚と行き、最後にあこがれの海ゾーン…と水族館なのに川魚ばっかり展示されている。
とちのきファミリーランド
宇都宮市は県総合公園内にある遊園地。日本から地方アミューズメントパークが次々去り行く中元気に生き残っているようである。筆者も未就学時に遠足で行ったらしい。
食文化
栃木県には特に珍しい農作物などはない。イチゴやニラ、カンピョウなどが多く生産されているが、イチゴ以外はあまり有名ではない。しかし首都圏から近いため、それなりに利用して発達している。
海なし県であるため、漁業もそれほど盛んではない。近年ではマスやアユなどの淡水魚が養殖されるのみである。ただ、農水省の平成17年の統計では、ドジョウとウグイが漁獲高が全国一位だったりする。
栃木県には他にはない独特な食文化がいくつか存在する。それぞれの間には特に関連性が見られず、なぜこのようになっているのかは歴史家の研究が待たれるところである。
独立記事の有るもの
ジャガイモ入り焼きそば
その名の通りジャガイモの入った焼きそば。栃木市で焼きそばといったらジャガイモは必須である。なぜジャガイモが入っているかは不明。特にジャガイモの生産量が多いわけでもないようだ。
イモフライ
佐野を中心とした両毛地方で食べられているファーストフードの一種。佐野だけで20くらいのイモフライ屋がある。
蒸かしたジャガイモを一口大に切り、パン粉をつけて揚げ、ソースにサッとくぐらせたシンプルなもの。ソースは地元ソース会社のものを使う。
女工さんのおやつとして誰かが売り始めたのが始まりらしい。学生の手軽な軽食としても人気。
餃子
戦時中、満州で日本軍の将校たちが餃子の製法を習得し、持ち帰ったものがはじまり。市の職員が宇都宮の年間餃子購入費が無駄に高いことに気が付き、TV局に乗っかって宣伝し有名になった。その一環として、餃子の皮で包まれたビーナスの像「餃子像(ぎょうざのぞう)」を特産の大谷石で作った。また、その縁で宇都宮市はナムコ・ナンジャタウン・池袋餃子スタジアムと姉妹都市となった。架空の都市と姉妹都市になったのは国内初らしい。
宇都宮には餃子専門店が数多く存在するが、当たり外れがあるため事前の情報収集は必須である。またチェーン店であっても店ごとに味が違うケースがあるため注意が必要だ。店によっては餃子しか売ってない(メニューが焼き・水・持ち帰り用しかない)ため餃子とビールで・・・なんてを期待していくと死ぬこともあるので覚悟しよう。
宇都宮駅に来ると餃子の匂いがするような気がするのは、きっと気のせいである。ちなみに宇都宮駅のホームでは餃子うどん(そば)が売られている。
さて、餃子の街のきっかけとも言える家計調査年報であるが、これに含まれる餃子とは生の餃子と焼き餃子のみである。冷凍餃子や外食、皮と具を買ってきて自宅で作る場合は含まれない。これは正しい餃子消費量とは言えない気がするが、あまり気にしない方針で行く。
だいぶ前に静岡県浜松市が年間餃子購入費を独自に調査した結果、浜松市の年間餃子購入費は宇都宮市の約4倍で日本一とされた。しかし、調査方法が異なるためまだ確定とは言えない。2007年に浜松市も政令指定都市になったため、平成20年の家計調査年報で真の餃子日本一が判明するだろう。
まぁ、勝っても負けても餃子の宣伝になったと考えればおいしいのではないだろうか?
カクテル
カクテルの大会で優勝した人がいるというだけで、宇都宮市は「カクテルの街」を名乗っている。また、渡辺貞夫の出身地だからというだけで「ジャズの街」とも名乗っている。しかし、カクテルやジャズの似合うおしゃれな街と考えている住民は少ない。
佐野ラーメン
青竹打ちの麺とさっぱりした醤油ベースのスープが特徴。土地の名水を使っていることが味の決め手とされ、よその地域に作られた系列店などで違う水を使うと味が落ちることがあるという。そのため他県ではなかなか口にすることはできない。
そば
駅弁
あまり知られていないが、駅弁発祥の地の一つが宇都宮駅である。当初は竹の皮に包んだおにぎりと漬物だけといった代物であったが、構内で弁当を販売するというアイデアは全国に広まり、さまざまなご当地駅弁が生まれた。上でも述べたが栃木の特産物は少なく、イチゴや餃子、鮎などどれも駅弁と相性がいいとは言えないため、元祖のくせに駅弁特集などで出てくることはない。
特産品・民芸品
結城紬
結城紬は茨城県・栃木県で生産される絹織物で、国の重要無形文化財に指定されている。
実は茨城県の結城市周辺よりも栃木県の方が生産量が多い。そもそも小山市周辺と結城市周辺はかつて小山氏の支配下にあり、やがて台頭してきた結城氏も小山氏の分家であるため特に不思議なことではない。小山には現在でも養蚕のための桑畑が数多く存在する。
大谷石
宇都宮市の大谷町周辺で採掘される石材。軟らかく加工がしやすく、軽量であるため様々な用途に使用されてきた。帝国ホテルの建材として利用され、関東大震災を耐え抜いたことで知られる。
益子焼
益子氏町周辺で作られる陶器の一種。土色の野暮ったい風合いが特徴。高級なものにはなんだか綺麗なものもあるが、買ったことがないのでよく分からない。遠足で絵付けを行うのは基本。
年に2回開かれる陶器市は計50万人もが訪れ、駐車場を探すのが非常に困難になる。
栃木を愛してやまないU字工事の益子と名前が同じだけで特に関係無いが、ネタにすることもある。
栃木弁
栃木で話される方言である。一口に栃木弁といっても地域差が大きく、話すだけで大体の出身地がわかるらしい。首都圏に近いためか共通語化が著しく、継承者の減少を危惧する声もある。
栃木弁は無アクセントと呼ばれ、アクセントが無いことが特徴である。たとえば「雨」と「飴」は発音がまったく同じである。というより、アクセントで単語を識別をするという思想が存在しない。その気になれば識別できるが、意識しなければならず後ろが上がる「アメ」はどっちだっけ?ってなる。そのため栃木人は訛が取れにくいと言われる。
また、尻上がりになるイントネーションの多用も特徴の一つである。特に疑問文ではそれが顕著に現れる。
とりあえず、U字工事の漫才を浮かべたらよい。だいたいわかった気にはなるから。
例
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その他
県民の日
6月15日、この日は給食でマスコットキャラのシールが貼られたゼリーが出る。
いくつかの県営の施設が無料になるが、学校は休みにならないためあまり意味がない気がする。
ローカル局
出身有名人
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関連作品
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リビジョン番号: 1424339
読み:トチギケン
初版作成日: 08/07/02 15:15 ◆ 最終更新日: 12/01/29 14:41
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