「ついてこれる奴だけついてこいッ!」とは『戦姫絶唱シンフォギアG』にて、マリア・カデンツァヴナ・イヴが全世界に向けたセリフであり、同時にシンフォギアの基本スタンスであるッ!
概要
マリア・カデンツァヴナ・イヴと風鳴翼の二大アーティストの合同ライブ。
世界中にて注目される二人の夢の共演は、各国の主要都市にて生中継された。
そのライブ内にて二人のデュエット曲『不死鳥のフランメ』を歌い終わった後、マリアが全世界に対して発言した台詞。
振り返らない、全力疾走だッ!
ついてこれる奴だけついてこいッ!!
湧き上がる歓声、盛り上がりの絶頂を迎える会場。
しかしその真意は観客、世界中の人々、そして翼の予想だにしないものだった・・・
そのブッ飛んだ内容からしばしば視聴者を選ぶ作品と言われる「シンフォギア」。
媚びず、視聴者を振り落とさん限りのブッ飛びっぷりは、まさに「ついてこれる奴だけついてこい」。
あまりのブッ飛びっぷりに、ついてこれたファンのことを『適合者』と公式で呼び始めてしまう始末。
大体金子、上松のせい、あと伊藤監督の勘違い
このセリフは、二期にあたる『シンフォギアG』第一話にて登場する。
これが劇中の一セリフということに留まらず、『G』の視聴者、ファンに向けたスタッフ一同の意思表示、心の叫びであるからだろう。
『シンフォギアG』でもその勢い、熱、そしてブッ飛び具合に期待しよう。
なお「戦姫絶唱シンフォギアG」公式サイトのインタビューで「戦姫絶唱シンフォギア」について、
――いろんな意味で1話放送後の反響がとても大きかったと聞いています。
正直、ここまで視聴者の事を考慮していないアニメって珍しいと思います(笑)
もちろん、視聴者に楽しんでもらうために作ってはいるのですが、
人気を得るためにあざとい手法を使っていないというか…
「ついてこれる奴だけついて来い!」
という潔すぎる姿勢が、逆にシンフォギアの魅力になったのだと思います。
シンフォギアは美少女達が活躍するアニメでありながら、
「萌え」ではなく「燃え」が売りなので。
と、プロデューサーがぶっちゃけている。
原作者も自身の会社のブログにてこのセリフを使っていることから、制作側も狙ってこのセリフを入れたと思われる。
色んな意味で自重できないスタッフ陣もまたシンフォギアの魅力である。
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