ニコニコ大百科

>>81
亀だけどやっぱそうだったのね。
昔からずっと気になってた部分

これまでのクレしん映画って映画オリジナルキャラが戦闘パートを担ったから、
野原一家がガチで強かったのが印象に残ってる

前作が名作なのは間違いないけど
これクレヨンしんちゃんの映画見にきた子供には合わないんじゃないかな
と感じたところに、その反動なのか反省なのか
全力でクレヨンしんちゃんしてる本作

オトナ帝国と戦国アッパレとかいうどうあがいても太刀打ちできない特大ハードルを目の前に「だったらいっそくぐってしまえ！」と言わんばかりのギャグ全振り映画にした潔さとかも含めてこの映画大好きだわ

考えてみたら朝から最後の焼肉にありつけるまで一切飲食してないんだよな…
それだけに劇中あれだけ動けるのは流石って感じｗ

劇中の焼肉も食欲そそるような描き方がされてて良いんだよね
思えば自分が焼肉屋行くようになったのこの映画がきっかけかもしれん

>>94
その前のジャングルとこの作品の後のカスカベボーイズもシリアス比が多いのもあって余計にこの作品のコミカル具合が目立つな

ヤキニクといいカスカベボーイズといい、水島努ってギャグでもシリアスでもいい感じで原恵一イズム引き継いでいたと思うな

>>95
飢えたケモノ化してたんだろ

オチがショボいのだけが残念
そこに至るまでは面白いんだが

>>96
白いごはんとか空気読めないのがないところとかほんとよくわかってるなって思う
肉と酒があればそれが焼肉

ところで何故急上昇？

ぶっちゃけ焼肉自体話のキーじゃなくて必要だったか疑問

「普段よりもちょっと豪華な夕食を一家団欒で楽しむ」っていう庶民的でありふれた小さな願いの為に全力で突き進む一家、っていう若干シュールながらも親しみやすい雰囲気作りの為にはちょうどいい目的じゃないかな？

あれだけ尽くしてくれたホモをほったらかしにしたのはもやっとした

そのホモはひろし達のこと忘れてんだからしゃーないでしょ

なんで上がったか知らないけどオトナ帝国や戦国大合戦を観て自分の中に芽生えつつあった「映画とは観る者の心を揺さぶり、感動の涙を流すものであるべき」みたいな固定概念をギャグで吹っ飛ばしてくれた傑作みたいな作品。
夕食の豪華な焼肉のためにハングリー精神で野原家が敵に立ち向かうあの姿には笑い過ぎて涙が出そうになった。
中盤の作画が変わるシーンでホント腹筋が痛くなった。

そういえば俺が熱海になるってなんだったんだろう
ご当地アルティメットまどかみたいになりたかったのか？
人の記憶を書き換えらえる激ヤバ装置使ってたし実行はできそうだけど

一番好きなクレしん映画
クレヨンしんちゃんはギャグ漫画だということをこれ以上なく体現した作品だと思う

ひろしとタマちゃんの下り、しばらく思い出し笑いするぐらい好き。精神的に参ってる時でも優しさを忘れないし、「お前じゃねぇ！」は不意打ちすぎた。

感動する映画じゃないけど、最後のしんちゃんが好き
クソみたいな動機で散々な目にあったしやり返しても誰も文句言わないけど、そういうそぶりを一切見せずに
「今回の事件は何にもなかったし、スウィートボーイズは真面目に働いてて温泉も残ってる」
っていう、誰も不幸にならない優しいウソを自然に言えるの、救いのヒーローなんだって感じる

ブタのヒヅメが好きすぎるのでブリブリざえもんまみれになったシーンのちんちんの下りで不覚にも泣いてしまった
チンチンとか足のにおいとかでは普通感動したりはしないはずなんだが…
あとせっかく熱海に来たのに全スルーして家で直行するのもかなり好き

なにもかも終わった後のゲイの行動にセンチメンタルグラフィティを覚える映画
というかここと逆作画崩壊ぐらいしか思い出に残らない

ギャグに全振りしてるけど同じくらい飯テロにも極振りしている作品
マジで焼肉食いたくなる

この映画昔見たことあるけど
しんのすけが「かっこいい焼肉にはかっこいいオラが似合う」みたいなこと言ってて
焼肉をかっこいいと評する独特なセンスがすごく印象に残ったな

>>111
今abemaの無料公開で初めて鑑賞してきたんだけど
確かにしんのすけのあの決着のつけ方は「お前……聖人かよ……」って感動した