ジオワタ\(^0^)/ とは、ほぼ日PによるVOCALOIDオリジナル曲である。
概要
2013年2月9日3:33に投稿された結月ゆかりによる楽曲。動画説明文曰くフィクションで構成されている為、登場する名称は架空の存在である。また小説化・アニメ化ありきのプロジェクトでは無いとの事。
巷で流布されている(という設定。)「ボカロP捏造説」という陰謀論を歌っている。
新VOCALOID「UI」発売に伴って、ソフト会社や出版会社、レコード会社・広告代理店が総力を決したプロジェクト「シンキロウプロジェクト」を作り上げた。原作者はシン(実際に存在する同名Pとは無関係であるので注意。)。ただしシンは名前だけとしての活躍で、実際は様々なプロも背景に付いている集合体であるとしている。
プロジェクトが作った動画を見て、視聴者に「ボカロPになってCDデビュー」という夢を与えるがそれは陽炎に手を伸ばしてる様だと風刺している。
歌詞
綿密な準備の上に 立ち上げられた作戦
ソフト会社に出版社 レコード会社に代理店
腕利きのプロの集団 それが『シンキロウプロジェクト』
原作者とされる『シン』は 個人を指すのではなく
ディレクターとコピーライター スタジオミュージシャンの集合体
芽の出ないバンドマンで プラプラしていた『シン』は
ボカロPとして フロントの役目を務めてる」
百戦錬磨の職人が 仕込んだプロのお仕事
「アマチュアのクリエイターが ボカロで才能発揮して
CDに小説コミック化」 と中二好みのシンデレラストーリー
「私もボカロソフト買えば ボカロPになってCDデビュー」
そんな妄想膨らませて 音楽始めるのも「定番コース」
「ボカロPのストーリー」を 信じ続けていたい ファン心理
「そんな夢見てもいいじゃない」 「商売にしてたっていいじゃない」
シンキロウプロジェクト
「UI」を用いた若年層をターゲットにした「楽曲の世界観をベースにしたメディアミックス化」の総称。(繰り返しになりますが、そういう設定。)
VOCALOIDとしてその一大ブームを築き上げた「初音ミク」。しかし、クリプトン社が厳しい権利を持っているのでメディアミックス展開が難しい事。また、ボカロPの個人製作の限界を改善する為に、自前のVOCALOID「UI」の制作と概要でも記述した「シン」という自前のボカロPを用意。(実態はプロによる楽曲作りによって高品質の楽曲となっている。)
「シン」の発表した楽曲もとい本プロジェクトは小説化・アニメ化によって、より認知されて若年層に「ボカロ」を入りやすくしひいては「UI」販売促進に繋がる。また、自前のVOCALOIDの為メディアミックス展開しやすくなるというもの。
関連動画
三重の人とオワタPの作成したリスペクト曲ジエンドは現在非公開。
下記左はPV部分を消したVer.→ジエンド(オワタP)
PVつけてみた
セルフバカー
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関連項目
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