いやぁ~~~素晴らしい!!子供たち喜ぶと思いますとは、漫画『野原ひろし 昼メシの流儀』のひろしの台詞である。
相手の技を子供向けだと煽っているわけではない。
概要
第116話「Tボーンステーキの流儀」に登場、単行本13巻収録。
さいたま市に新しくできるオープン前のショッピングモールに、双葉商事の社員として招待されたひろし。毎度のことながら偶然にも四杉遥[1]がモール内の「恐竜いっぱいレストラン」でアルバイトをしていた。
昼時になったひろしは「面白いな!!」「しんのすけが喜びそうだぜ」ということで、事前に見ておこうと「恐竜いっぱいレストラン」に入ることにする。
ひろしが席に着くと、遥が「子供向けの接客に切り替えることも可能」と、上司の事前の指示[2]に沿って伝える。さすがに頼まないだろうと思っていたが、ひろしは家族と来る時の参考にと思って、理由は伝えずに子供向け接客を要望してしまった。
遥は困惑するが、すぐに切り替えて
はぁ~~~~い!!
ここにはとぉぉ~~~~~っても
大きい恐竜や
おっかなーい恐竜
とぉ~~~ってもやさしい恐竜とか
いろんな恐竜がいるんだよぉ~~~
隠れてる小さい恐竜もいるから
探して回ってみてね~~~
…と、サラリーマン姿の男性1人を相手に対応する。それを受けてひろしは
いやぁ~~~素晴らしい!!
子供たち喜ぶと思います
と言って拍手した。このコマのひろしは満面の笑みではなく、どちらかというと昼メシの流儀にありがちな真顔寄りでの拍手となっている。
そして直後、ひろしは「お姉さんの楽しいしゃべり方やジェスチャーに しんのすけだけじゃなくひまわりも喜びそうだ」と家族の姿を思い出し、一人で何も言わず微笑んでしまった。これを見た遥は
等とあらぬ誤解をしてしまうのだった。
ちなみに何度も会ってひろし慣れしたせいか、初期でよく見られた、目を閉じて「いやぁ~~~~っ!!」と反応して体を振る遥のリアクションは、この話の時点ではほぼ無くなっている。
関連リンク
- 第116話 Tボーンステーキの流儀 / 野原ひろし 昼メシの流儀 - キャラクター原作・臼井儀人/漫画・塚原洋一 | webアクション
- 野原ひろし 昼メシの流儀 13 - 臼井儀人 (コミック) | 双葉社 公式
関連項目
脚注
- *飲食店を中心にバイト先を転々としているものの、なぜか偶然にもひろしと何度も出くわしてしまう女子大生。ひろしのことを自分を付け狙うストーカーだと思い込んでいる。ひろし側は印象に残っていないのか、同一人物と気付かれていない
- *関係者による視察の場合を想定していた
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- 威勢のいい声が響いてますねぇ~~~!!
- 大きな体なのにとても俊敏で驚きました
- ごはん食べヨ
- 四杉遥
- 下半分には肝と骨があるから上半分とは勝手が違う
- 自分を野原ひろしだと思いこんでいる一般人
- てっきりアームだけ産業用ロボットかと思ったら人型とは楽しいねぇ!!
- テーマパークに来たみたいだぜ
- ナポリタンにピラフ こりゃまた懐かしいな
- ハハハ…おしゃべりでそそっかしい店長だったな
- やっぱりなんか居心地が悪いような
- 若僧!さっきは悪かったな
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