う、美しい...ハッ!とは、とても綺麗な技(コンボ)を見た際に発せられる言葉である。
概要
漫画『北斗の拳』に登場する南斗六聖拳「妖星」のユダは、自分自身の美しさに極端に拘るナルシストである。
それは修行時代に南斗水鳥拳のレイの動きに心を奪われた経験から一層強いものになり、同じく南斗紅鶴拳の伝承者として乱世の中でレイと対峙した際には、レイの事を「美しい」と言ってしまった部下を即座に切り裂いて殺す。
しかし最終的にはレイの南斗水鳥拳最終奥義・飛翔白麗を見て再び心を奪われ、それによって出来た隙に奥義が直撃。ここに来てようやく自分がレイの影を追っていた事に気づいたユダは、レイが最も美しい男であると認め、そのレイの腕の中で息絶える事を望んでこの世を去った。
う、美しい…ハッ!とはこの時のユダを表したものであるが、厳密に言えば原作にはこのようなセリフは無い。
「美しい…」の部分は修行時代のレイを見た、同門の他の男もしくはレイを見たユダの部下のセリフ。「ハッ」の部分は飛翔白麗に心を奪われて我に返るユダのセリフであり、これらが混ざったものであると思われる。
なおこのシーンは、北斗の拳(アーケード)にて、レイがユダに対して一撃必殺技・飛翔白麗を決めるとユダの死に様まで再現される。
主にAC北斗の拳関連の動画において、思わず見とれるほどの華麗なコンボやプレイに対して、このコメントやタグがつくことが多い。
ナオリスペシャル(ナオリSP)
シンのコンボは見た目に美しいものが多く、中でもナオリというプレイヤーが開発したナオリSP(スペシャル)と呼ばれる一撃必殺コンボは一連の流れが非常に華麗で、このコンボで決めたときはコメントに「う、美しい…ハッ」がお決まりのように咲き乱れる。あの美しさに魅入られてシン使いを目指すものも少なくは無いだろう。
ナオリSP1~3まで存在するが、ここでは最も使われている(であろう)ナオリSP1のレシピを記述する。(ナオリSP2~3のレシピは「ナオリ」の記事か下の関連動画参照)
2B2C>HSC迫破>ブーバニ>2Cグレ仕込千手>追加入力空キャンセル一撃
内容としてはグレイヴ仕込みと南斗千手斬追加攻撃の空キャンセルを利用した☆3一撃コンボである。
コンボの構成上ブーストエフェクトを連続して纏いながら、各種技を流れるかのように連続で決め、短時間で相手の☆を融かし一撃に持っていく姿は非常にスピーディー且つ派手であり、そして美しい。
このコンボはただの魅せコンボではなく、ブーストが一本あれば可能なコンボであるので(迫破をキッチリHSCにすればヒット確認用の移動ブーストを含めても一本で収まる)効率が非常に良い。一撃専用コンボというわけでもなく、応用を効かせることも出来る。多少難しいがシンにとっては非常に重宝するコンボである。
関連動画
関連項目
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