概要
Yes!プリキュア5gogo!のラジオで草尾毅が指摘していたが、かつては「高橋名人の妹大募集」という企画でグランプリに選出された人物である。きまぐれオレンジロードのEDを歌っていたのは彼女である。
それから十数年後、ふたりはプリキュアSplashStarのOP主題歌で再び知名度をあげる。この歌はうちやえゆかの代表的な曲のひとつとなっており、ライブなどでは高確率で歌われる十八番ソングである。
写真で見るとよくわかるが、その外見はまるでどこかのお嬢様のような、気品すら感じる素敵な容姿をしている。初対面の人は口々に印象を良く述べているが、その後彼女の本気を目の当たりにし、そのギャップに相手が愕然とするのがお決まりとなっている。
彼女の本気とは、あまりにも強烈過ぎる天然ボケである。後年プリキュアで関わった樹元オリエ、榎本温子、五條真由美とともに毎年ライブを行っているのだが、必ず何かやらかすのはもはや確定事項である。
ちなみにうちやえはメンバーの最年長者だが、一番頼りにされていない。
歌手コンビとして組んでいる五條真由美は、あまりのボケの応酬にツッコミ疲れしてしまいよく不満を漏らしているが、自分のラジオの新しいパートナーとして彼女を選ぶあたりやはり仲が良い。ツンデレか。
愛称は「やえさん」。自称「やえ丼」「○○どん」などは昔話でよくある「○○さん」的な呼び方で、これは元々出会ったばかりも樹元オリエと榎本温子がいろんな呼び方を試していた時の一つだったのだが、やえさん的にはどんぶりの丼で認識された様子。どういうどんぶりだよ!
最近ツイッターを始めた、それだけで関係者にどよめきが走った。きになる人はフォローしてみよう。
やえ丼伝説
やえさんの壮絶なボケの奇跡をここに記す。他に情報があればどんどん提供求む。
- 運動能力が低く、自分の歌う歌の振り付けなどが合ったためしがない。
- 鷲崎健の超ラジに榎本温子と二人で出演時、榎本温子から天然ボケ被害報告が行われる。結果、その場でついた愛称が“歩くパルプンテ”。
その後のやえさん曰く「何でしたっけ、さっきのポンデリングみたいな奴……」 - ライブで千葉一伸のサプライズ誕生日祝いが行われたが、「やえさんはすぐ顔に出るから」という理由で誕生日を祝われる本人同様サプライズイベントを知らされなかった。
- すぐ横に椅子があるのにも関わらず、わざわざ地べたに座ってリハのあれこれを紙に書き込む。
- テウチライブの進行中、いつまで待ってもやえさんの次にくる予定の千葉一伸&野島健児が出てこないというハプニングが発生。仕方なくみんなとジャンケンをしようとしたところで二人登場。千葉「あなたが俺らを呼ぶ段取りだろ!」
- スケジュールを管理していたお気に入りの手帳を無くし大変困るが、数日後に冷蔵庫の中で見つかる。ちなみにケロケロケロッパ(本人談まま)の手帳だった。
- マイメロディのOPEDを担当することが決まるが、放送間際になって友人に「レコーディングしてない」「連絡も一切こない」と心配げに話す。それがやえさんによるレコーディングを終えている発注側に伝わり関係者間で話が合わないと騒動に。その真相は、OPEDの担当になったのがうれしすぎて、もしも他の人にかわったらショックなので情報解禁まで自分が担当になったことを信じないようにしていて、友人にもウソ情報を話してしまったそうだ。
以上のような強烈過ぎる天然ボケのことをライブにおいて「やえる」と言うようになった。(千葉一伸が提言)
外部リンク
関連項目
歴代プリキュア主題歌担当歌手 | |
五條真由美 | うちやえゆか | 工藤真由 | 宮本佳那子 | 茂家瑞季 | 林ももこ 池田彩 | 吉田仁美 | 黒沢ともよ | 仲谷明香 | 礒部花凜 | 北川理恵 キュアミラクル(高橋李依)・キュアマジカル(堀江由衣)・キュアフェリーチェ(早見沙織) | 駒形友梨 キュアエール(引坂理絵)・キュアアンジュ(本泉莉奈)・キュアエトワール(小倉唯) キュアマシェリ(田村奈央)・キュアアムール(田村ゆかり) | 吉武千颯 | Machico 佐々木李子 | 石井あみ | 後本萌葉 |
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キュア・カルテット(他各種関連ユニットはこちら) | いきものがかり |
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