わかりますとは、アニメ『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』に登場するキリンの口癖。
概要
キリンは学園の地下にある舞台の観劇席に佇む正体不明・目的不明の存在である。アニメでは、日本語や英語など平然と人間が使う言語を使い、何かにつけては「わかります」と同意や同情する素振りをみせている。
しかし、受け答えはキリンにはわからないような人間関係の泥沼から本人にしかわからないような感情など、同意とも同情ともいえないようなものに何かにつけては「わかります」と言っている。絶対にわかっていない
作中では、「わかります」のバリエーションもかなりあり、毎回次回予告は舞台少女のタイトルコールとキリンの「わかります」の台詞で締めくくっており、毎回(12回)言い方を変えている。
キリンについて
そもそもなぜキリンが登場して「わかります」と言ってるか、メガミマガジン10月号にはその理由が掲載されていた。大百科掲示板「少女☆歌劇 レヴュースタァライトについて語るスレ」#590によると
>>585 キリンについては、ある時監督がストーリーボードにキリンのイラスト描いてきて、
監督「オーディションを仕切っているのはキリンです。」
武次P「なんでキリンなんですか?」
監督「カワイイから!」
全員(納得するしかない)
樋口「キリンって喋るんですよね?」
監督「喋ります」(即答)
樋口「じゃあ不思議なことは全部キリンにおっかぶせてしまおう」
(第1話の脚本書くにあたり口調そのままにしてみた)
監督「キリンっぽいですねぇ」
樋口「監督の口調ですよ」
その後監督から1つオーダーが。「最後に『分かります』と言わせてください」
メガミマガジン10月号の引用になったけど
会議の席で監督がよく「分かります」と言ってるとのこと。
なので>>585の言う通り最終回になるまでキリンはどうでもいい感じなのかは分からない。
といった具合でキリンと「わかります」というセリフが生まれたようだ。
しかし、「なんでキリンなんですか?」という質問に対し「カワイイから!」と回答されているが、その点においては現場心中「なるほど、わからん」と思ったことは間違いないだろう。
また、本編12話では、キリンの正体が明かされており、「レヴューの主催者であり観客」であるとキリン自身が語っている。わかります。
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関連項目
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