わたくしで隠さなきゃとは、バーチャルライバー月ノ美兎が発した名言の一つである。
概要で語らなきゃ
2018年2月20日、月ノ美兎が行った「月ノ美兎のアウトなラスト実況」配信内において、当初プレイ予定であった「OUTLAST」が不具合で進行不能となってしまう。替わりにヨーロッパ企画の「ステレオタイプ・ボーイズラブ」をプレイするが、ゲームの最後に男性二人が絡み合うアウトなラストムービーが流れ始めてしまい、咄嗟に画面右下に表示していた自身の顔で問題の映像を隠しながら発したのがこの言葉である。このことから、バーチャルYoutuberが見せてはいけない画面や見せたくない画面を表示させてしまった(表示させてしまいそうな)際に、自身のアバターを上から被せて隠す行動そのものを表す言葉としても浸透している。
配信で映してはいけない画面やその一部を隠す際に、メモ帳などの別ウィンドウなどを使って問題箇所を隠すのはニコニコ生放送などでも古くから使われている手法ではあるが、月ノ美兎自身がこの手法に関して「月ノ美兎の雑談生放送【質問箱枠】」でVB(バーチャルおばあちゃん)リスペクトであると公言している。VBの「見ちゃダメだよぉ!」や「ホモガード」を見ていたことにより生まれた行動であると考えられる。
また、バーチャルYoutuberが自身で何かを隠した歴史においては、電脳少女シロが原初であるとも言われている。
関連動画で確かめなきゃ
わたくしで隠さなきゃするVtuberたち
わたくしを描かなきゃ
関連項目
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