アナと雪の女王/家族の思い出（原題：Olaf's Frozen Adventure）とは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作のディズニー短編アニメーション映画である。
概要
日本では2018年3月16日公開に、映画「リメンバー・ミー」と同時上映された、「アナと雪の女王」のシリーズ3作目。
ピクサー映画では本編の前に短編映画が同時上映されるのはお約束だが、普段なら5分程度の作品が多いのに対し、この作品の上映時間はなんと22分。米国ではあまりの長さに苦情が続出し、中には上映館を間違ったと勘違いする人も続出したという。そのためか、上映期間中にカットされることになったのだとか（なお、ディズニー公式は理由について『あくまで期間限定のプロモーションのつもりだったから』と説明している）。一方、日本ではアナ雪の最新作として大々的に宣伝され、結果として本編の「リメンバー・ミー」より宣伝に力が入っていたという奇妙な現象も発生した。
登場人物
- オラフ：ジョシュ・ギャッド（ピエール瀧）
- アナ：クリスティン・ベル（神田沙也加）
- エルサ：イディナ・メンゼル（松たか子）
- クリストフ：ジョナサン・グロフ（原慎一郎）
- オーケン：クリス・ウィリアムズ（北川勝博）
あらすじ
クリスマスのお祝いは家族で…という伝統があるアレンデール。しかし、エルサとアナは幼い頃離れていたため、家族で過ごすクリスマスの思い出がありません。 寂しそうなエルサとアナを見かねたオラフが、2人のために町中の家を訪ねます。たくさんの楽しそうな「クリスマスの家族の伝統」をお土産に集め、2人のもとへ帰ろうとすると、オラフにトラブルが…
出典：公式サイト
より
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