ゴングリーとは、テレビアニメ『SSSS.GRIDMAN』に登場する怪獣である。
概要
第4話で登場。新条アカネがなれなれしい男子大学生4人組を殺すために作った怪獣。別名:朝雲暮雨怪獣。
造形で特徴的なのは頭部の巨大な赤い一つ目と、下半身にある巨大な口。そして体の各部から出る黄色い触手である。両足はついているのだが、下半身の巨大な口からツインテールを連想した人も多いかもしれない。だが、触手を両腕の鞭と見ればツインテールの天敵グドンにも見えてくる。
それまで派手に暴れて街を破壊していた怪獣とは違い、霧に紛れて対象とした人間のみに触手で襲い掛かるという隠密性を重視した怪獣で、グリッドマンに感知されることなくターゲットの男子大学生の4人中3人までの殺害を完了した。
4人目に襲い掛かったところで、大学生が襲われているのに気がついていた六花、および彼女を守っていたサムライ・キャリバーによってその存在がグリッドマン側に発覚。グリッドマンが登場し、戦闘に突入する。
が、さらにそこにアンチ(SSSS.GRIDMAN)も乱入。グリッドマンを倒すのは俺だ、というアンチによってゴングリーまで攻撃を受けるという三つ巴の戦いになってしまった。ゴングリーはアンチのジャイアントスイングで投げ飛ばされ、アシストウェポンの同時展開し過ぎによってフリーズしていたグリッドマンにぶつけられ、さらに再起動したグリッドマンとバトルトラクトマックスが合体したマックスグリッドマンによって倒されるという、散々な結果になってしまった。
その他
関連動画
関連静画
関連項目
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ゴーヤベックに続き、こちらも被る同名のモノがあるとは思えないので記事名から()を撤去。概要静画関連項目加筆。