シキジカのシーズンパレットとは、ポケモンだいすきクラブのパズルゲームである
概要
2011年7月15日に公開されたポケモンプレイルームのミニゲームで、和風をテーマにした、カラフルなパレット(パネル)をつなげて消す、(熱中)パズルゲームであり、ゲーム内でシキジカとメブキジカが登場する。
ゲームのBGMは和風的で、ポケモン+ノブナガの野望の曲自体のイメージに似ているが、これらのBGMの作曲者は不明。
ただ、このミニゲームはポケモンプレイルームで大人気なミニゲームとなっていたのだが、シンプルに楽しめるパズルゲーム性のコンセプトで、誰でも楽しめるミニゲーム。
旧ポケモンだいすきクラブはベスト100までのランキング表示に、毎月10000点以上または10万点以上を達成すると、毎月1回にそれぞれ、だいすきポイントがもらえるようになっている。
ポケモンだいすきクラブリニューアル後の2012年3月28日16時より廃止され、獲得されたトロフィーやハイスコアといった、パソコンの一時ファイルとして保存されるようになった。しかし、パソコンの一時ファイルを削除すると、獲得されたトロフィーが消滅、今月と今までのハイスコアがリセットされる。2012年4月1日0時、以後毎月1日の午前0時に、1ヵ月ごとのハイスコアと獲得されたトロフィーがリセットされる
ちなみに、このゲーム内のメインBGMが、第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100で初登場し、247位にランクインされた。詳しくはみんなで決めるゲーム音楽ベスト100のWikiにての参照のこと。
2012年3月17日ごろに海外版も登場された。タイトルは「Deerling's Season Slider」。基本的なゲームシステムは日本語版と同じだが、日本語版のだいすきクラブリニューアル後とは違い、だいすきコインの獲得(初めてプレイしたときにスコアが100点以上、いつでもプレイしたときに、スコアが10万点以上が条件で1週間で最大45(旧:15)枚まで獲得)やランキングの表示(上限無し)の機能があった。
2014年1月22日に、海外版のランキング表示が消滅した。
ゲームのスコア表示は「00000000」と表示されていて、最高で、「00999999」まで表示。マラカッチのくるくるブロッサムのスコア表示は確かに100万点を超えるスコアは表示されたのだが、シーズンパレットと異なっている。つまり、「00000000」はシーズンパレットのほか、海外版ゴチムのバルーンスプラッシュやバチュルのビリビリステーションでも同じ表示だった。
基本ルール
基本、通常モードについて(主に日本語版で説明)
- 制限時間は3分(「03:00」と表示)。
- パネルは春(ピンク)、夏(緑)、秋(黄色)、冬(水色)の4色に分かれている
- 操作はペンタブ、マウス、タッチパッドで操作できる
- スタート部分をクリックすると、パネルが落ち、スタート!と表示されると、シキジカが喜ぶ
- 約15秒間操作しないと、シキジカが様子を見られる
- パネルを消すと、シキジカはジャンプする
- 次に落ちるパネルは上から下は横8列×縦8列の64マスで、パネルが落ちるのは下から落ちる仕組みになっている
- ゲームフィールドは上から横8、7、8、7、8、7、8の7段でパネルを消す
- 消すパネルがなくなると、「けせるパネルがないよ!」と表示され、約5秒間、パネルの位置をランダムにし、消せる箇所を出せるようになるが、タイムロスになる
- 4枚以上のパネルを消すと、「グッド」となり画面のグッド「000」の部分のカウントが1つアップされる(最高で999まで)。このグッドが多いほど、獲得できる得点が高くなる。また、10枚同時や20枚同時などのパネルを一度に消すと、高得点を得る(1000グッドは999グッドのバグでもある)
- パレットゲージは3枚以上のパネルを消すと1目盛り増える。同様に6枚消せば、2目盛り増え、3枚ごとに増える目盛りがアップする。(増える目盛り=[消したパネル数-0~2]÷3)
- 各季節のパレットゲージが12目盛りになると、シキジカからメブキジカに入れ替わり、フィーバーモードに変化する。フィーバーモードについては後述にて解説する。
- 7枚以上のパネルを消すと、シキジカが喜ばれる
- 残り3秒になると、カーソルにカウントダウンが表示される
- スコア表示は00999999までで、100万点以上のカウントはされない
- ゲーム終了後、スコア、グッド、最大同時消し、フィーバー数、獲得されたトロフィーが表示される。また、カンストしたときに、スキップを連打すると、「1009999てん」のバグが見れる
- トロフィーは全部で35種類で、全て集めると、トロフィーコンプリートは表示されない。
- 「こんかいのプレイすう」は最高で99まで表示(100回以上は99と表示)。プラウザを閉じたり、ミニゲーム画面を閉じると、プレイ回数は1からとなる
- このミニゲームは、パソコンのスペックがより高い性能ならば、消えるパネルの速度は速くなるが、このミニゲームはスピードか早いほど、グッド数がたくさん増えやすくなる。
- 本来のグッドパネルのカウントは999までだが、但し、ゲーム終了後はグッドすうは4桁表示になる可能性がある
(例として、999グッドの状態でゲームをプレイして、31グッドがプラスされた場合は、グッドすうが1030かい)。
フィーバーモードについて
- フィーバーモードはメブキジカが担当。下から落ちるパネルが単色になり、20秒間発動される
- フィーバーモードが一度終了すると、メブキジカからシキジカに変わる。また、その20秒間、各色のメーターをためることができなくなる
- フィーバーモードは光っているパネルは1.5倍の得点、光ってないパネルは1.2倍の得点
- 2つのフィーバーを発生すると、ダブルフィーバーになる。光っているパネルは2倍の得点、光ってないパネルは1.5倍の得点
- 3つのフィーバーを発生すると、トリプルフィーバーになる。光っているパネルは3倍の得点、光ってないパネルは2倍の得点を得る
- すべてのフィーバーを発生させると、ミラクルフィーバーになり、どのパネルでも4倍の得点がもらえる
- フィーバー中は1個、2個の同時消しが可能となり、うまく活用することで、グッドをいつもより多く稼ぐことができる
- ミラクルフィーバーが発生した場合は一度に大量同時消しのチャンスで、かなりの高得点を得ることができるが、70~80グッドぐらいまで稼いでから、その大量消しを3回行うとカンスト近くまで辿り着く。
かくとくトロフィー
- 8まいけし 1000点 一度に8枚から10枚の同時消し
- 11まいけし 2000点 一度に11枚から14枚の同時消し
- 15まいけし 5000点 一度に15枚から19枚の同時消し
- 20まいけし 10000点 一度に20枚から29枚の同時消し
- 20グッド 1000点 20~39グッド達成
- 40グッド 2000点 40~59グッド達成
- 60グッド 5000点 60~79グッド達成
- 80グッド 10000点 80~999グッド達成
- 1フィーバー 1000点 1回フィーバーする
- 2フィーバー 2000点 フィーバーを2・3回する
- 4フィーバー 5000点 4回フィーバー発生させる
- 5フィーバー 10000点 5回より多いフィーバーモードの発生
- ゆきどけ 4000点 冬から春季節のフィーバーモード
- うみびらき 4000点 春から夏季節のフィーバーモード
- むしのこえ 4000点 夏から秋季節のフィーバーモード
- しろいいき 4000点 秋から冬季節のフィーバーモード
- はるらんまん 2000点 ゲーム中の季節が春モード(春から春のフィーバーでもOK)
- ずっとなつやすみ 2000点 ゲーム中の季節が夏モード。夏から夏のフィーバーでもOK
- みのりのあき 2000点 ゲーム中の季節が秋モード(秋から秋のフィーバーでもOK)
- ずっとなつやすみ 2000点 ゲーム中の季節が冬モード。冬から冬のフィーバーでもOK
- 337びょうし 3370点
パネルを3枚消して、次に3枚消して、最後に7枚消す。ちなみに337びょうしは漢字にすると三三七拍子 - せんりゅう 5750点
パネルを5枚消して、7枚消して、5枚消す。ちなみにせんりゅうでは、漢字で「川柳」。 - 8ビート 8000点 8枚のパネルを4回連続消す
- カウントアップ 1230点 パネルの消す数が1つプラスした状態を5回繰り返す
- カウントダウン 3210点 パネルの消す数が1つマイナスした状態を5回繰り返す
- おうだん 1000点 パネルをよこ列に消す
- じゅうだん 2000点 パネルをたて列に消す
- スクランブル 4000点 パネルを斜めに消す。6、6、23パネル消しがこのパターン
- みてるだけ 100点 パネルを消さないままゲーム終了にする
- しんちょう 500点 シキジカに4回以上様子を見られる
- せっかち 2000点 フィーバーモード終了後に、またフィーバーモードになる
- コメディアン 2500点 7枚以上のパネルを7回以上消す
- 1しゅうねん 10000点 例として、春・夏・秋・冬の季節順でフィーバーモード状態
- オールシーズン 10000点 ミラクルフィーバー状態になる
- ジャックポット 7770点 消したパネルが季節ごとにぞろ目になる
関連動画
関連項目
関連リンク
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