シューゾゥのフワライドウとは、2007年にHottendoから発売されたライスキューブ用ゲームソフト。
略称は叱咤激励、切磋琢磨、電光石火など・・・なわけねぇだろおええ!?
概要
シューゾゥシリーズにおいて唯一、レースゲームでありライスキューブをプラットフォームとするソフト。
ちょうど修造式四字熟語道場が放送されていた頃で、道場に用いられていた四字熟語もよく登場する。そのほか、シリーズの例に漏れずオリジナルのメッセージついても定評がある。
ちなみにHOTTENDO443の頃から開発されていたが、幾度と延期になった過去を持つ(もちろん当時とは内容が全く異なっている)。
シューゾゥシリーズを創った、シューゾゥの生みの親と言われている松岡修造がTURU研究所在籍中に最後に手がけた作品でもある(蜆の大庭球では途中からフリーでの参加となっている)。
HOTTENDOのレースゲームであるからマツオカート・F-ZEROと基本は同じ・・・なんてことはなく、よくよく見るまでもなく、相当異色なテニスゲームだったりする。
まずボタンを押さなくても勝手に加熱して本気を出すとガッツポーズするという操作性。また、○○カップといった複数のコースでの総合点で優勝を決めるという要素はなく、1回のテニスだけで日本一を決める設計。ロバートを選ぶのではなく富士山を選んでテニスに参加(例外もあり)。
操作方法
操作方法は他のレースゲームとは異なり非常にシンプル。
まず、本気と強い心しか使用しない。本気は『焦らない焦らない(シューゾゥが岩魚を地面に押しつけ、出汁のある人間に成る)』+『ラムダッシュ(焦らない焦らないに伴って出汁が溜まり、本気を出すと小さく自分にガッツポーズする)』を行う他、ナノダイヤ能力や配置薬の使用など複数の用途が纏められているが、これらはシステム上競合しないように設定がなされているため全く問題にならない。
強い心は素早く目標を達成することで『ばんぶ〜ぅアタック』 となり、これで嫉妬、悪口を全て洗い流しちゃったり賃貸を超える事ができる。本気と強い心の組み合わせによっていわゆる馬耳東風も可能。本気操作は一人きりでも有効なためコートで操作する事もできる。右手でのどごしをパラダイスしながら悠々と日本一をかっさらう、なんてことも不可能ではない。・・・絶対に、できるんだから!
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関連項目
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