タツノオトシゴ単語

タツノオトシゴ
  • 1
  • 0pt
掲示板へ

タツノオトシゴとは、トゲウオヨウジウオ科タツノオトシゴ属に分類される、またはその総称である。

概要

全長10cm。細長い体と筒状の口が特徴で、一般的なには似ても似つかない独特な形状をしている。体は体輪と呼ばれる鱗が変化した硬い盤で覆われており、凹凸がある。熱帯から温帯にかけての浅いに生息しており、泳ぐが弱いため、藻やサンゴなどに巻きつけて体を固定する。日本では大体どこのでも見ることができる。

タツノオトシゴの仲間は全部で50種類程度知られており、オオウミウマなど最大で全長が30cmえる種もいる。

繁殖形態

と思えないような見たをしているタツノオトシゴだが繁殖形態もまたと思えない形態をしている。一般的なならばを産むはずだがタツノオトシゴの場合、親と同じ姿をした子供を産むのである。それもオスが。

タツノオトシゴの繁殖はまずペアのメスがオスの部にある育児嚢と呼ばれる袋状になった部位にを産み付けそこで受精が行われる。その後育児嚢の内部が一つ一つを包むように変化し、そこではへ栄養の供給とからの老物の除去が行われ、まさに「妊娠」状態となる。こうして父親のおの中で大切に育てられたはすくすくと成長し孵化までする。いよいよ「出産」の段階になると父親は体をくねらせ子供たちが一斉に体外へ飛び出す。この体をくねらせる行動から「出産」の際に「痛」が起きているのではないか?とも言われている。
なお、ここまでタツノオトシゴが胎生であるかのような説明を行ったがメスが産むのはであるため繁殖形態は生に分類される。

それではなぜタツノオトシゴはオスが「妊娠」するかのような他に類を見ない進化をしたのだろうか?
未だには多いもののタツノオトシゴに近縁な種の繁殖形態から推測すると、元々オスの体の表面にを産み付けていただけだったものがの保護を高めるため次第にオスの体がを覆うように発達し「妊娠」と言えるような形態にまで進化したと考えられる。

関連動画

関連商品

関連項目

【スポンサーリンク】

  • 1
  • 0pt
スマホ版URL:
https://dic.nicovideo.jp/t/a/%E3%82%BF%E3%83%84%E3%83%8E%E3%82%AA%E3%83%88%E3%82%B7%E3%82%B4

この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ

お絵カキコがありません

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

タツノオトシゴ

1 ななしのよっしん
2011/10/16(日) 21:59:38 ID: 9sRmshVkEX
実は胸びれと背びれはたいていピラピラしてる
こやつは教えられないとと思わなくても仕方ないな・・・
2 ななしのよっしん
2011/10/30(日) 17:14:14 ID: /GLZK2HPST
お絵カキコ
http://dic.nicovideo.jp/oekaki/433114.png
3 ななしのよっしん
2013/04/21(日) 19:09:49 ID: omlUEdwIgm
タツノオトシゴはメスがオスのの中にを産む
孵化が近づいてが膨らむとオスのも膨らむ
つまりオスが妊娠出産するのだ(ここ重要)


ライブマンサイ辞めてタツノオトシゴになるべきw
4 ななしのよっしん
2014/02/01(土) 19:32:34 ID: vpsvo/Z2aY
何が悲しくてこんな妙な形に進化したんだろう
どのへんが生存競争に有利に働いてるのか
5 ななしのよっしん
2015/03/07(土) 22:15:28 ID: AAoELDrbco
オスが精子をメスに出して
メスがをオスに植える感じなの?
6 ななしのよっしん
2016/04/27(水) 21:30:42 ID: ONjehCpwYG
縦長の形をしているからに隠れやすく生存に有利という説があるらしい
7 ななしのよっしん
2017/03/05(日) 06:42:53 ID: 27MrhDZIn8
こいつと近縁種はオスが出産するという定番雑学
だが意外と知らん人も多い気がする
この記事にも書かれてないし
8 ななしのよっしん
2017/05/14(日) 01:21:44 ID: kUdshgb1D7
>>4
ってかっこええやん?
聖獣やぞ