ミユビナマケモノ(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームなどの各種メディアミックスプロジェクト『けものフレンズ』に登場する、アニマルガール/フレンズ(動物が女の子になった擬人化キャラクター)である。
概要
「あ……ジャパまん発見。……こっちに歩いてこないかなぁ……。やっぱこないかぁ。じゃあちょっとマジッククロウを……ちょいちょいと……取れたぁ。いやぁ便利べんり。何でも手の届くところに……置いておくと……ラクだよねぇ。なまけてる?失礼だなー。効率よく……生きてるんだ……よぉ」
けものフレンズぱびりおんフレンズあーかいぶより引用
ナマケモノの一種であるミユビナマケモノのフレンズ。ちなみにけものフレンズぱびりおんや公式ツイートでの学名表記は「Bradypus tridactylus」であり、これは「ノドジロ ミユビナマケモノ」の学名である。
フレンズ化した事により様々な活動できるようになったハズなのだが、やはりというか樹の上でのんびりしている事が多いようである。
2018年6月30日~9月2日まで行われた日本平動物園とのコラボ
でリデザインされたフタユビナマケモノと同時に初登場したフレンズで、リデザインされたフタユビナマケモノとは対になるようなデザインになっている。
各種メディアミックスシリーズへの登場は、けもフレ3アーケードのスキルカード「はたらきもの」のイラストに登場したのが初出である。
外見
腕が薄灰色のベージュグレイのパーカーにホットパンツを着用し、同じくベージュグレイの靴下を履いているが、左の靴下は脱げかけで靴も手に持っている。
ただし実際の腕は羽織ったパーカーの陰に見えており、パーカーの袖から出ている爪はけものフレンズぱびりおんでの会話によると「マジッククロウ」というものの一部らしい。
前髪にはミユビナマケモノの顔面の模様が入っているが、フタユビナマケモノと比べるとやや髪は整っている。また纏められたアホ毛もツメの数に合わせて3本になっている。
ぱびりおんでの扱い
「これでも…泳ぎは得意だよぉ。」
2021年4月28日から観察可能になった。けもトークアイコンの背景色は青。一人称は「わたし」、他のフレンズのことは「あなた」もしくは敬称を付けないフレンズ名で呼ぶ。
実は「ナマケモノ」という名称は2018年6月6日のスナネコ及びさばくエリア解禁と同時にはスナネコのけもトークで登場していた。そこから約3年越しでのナマケモノのフレンズの登場ということになる。
ぱびりおんではミユビナマケモノとフタユビナマケモノが存在しており、お互いのことは「ミユビ」「フタユビ」と呼び合う仲であるが、他のフレンズからもその呼ばれ方をする事もある。ちなみに頭部にあるナマケモノの顔のような部分はフードのような外見だが、髪の模様らしい。
とてもノンビリした性格で語尾も間延びしている。本人曰く物ぐさなのは「エコ」らしい。ただし泳ぎは達者であり、意外と眼もいいようでホワイトタイガーのワザを見分けていたりする。普段はあまりにのんびりするものだから、コケが勝手に体に生えてくることがあるほど。ちなみにそのコケも美味しくいただいているのだが、超小食であり、じゃぱりまんも一口で十分だという。
フレンズたちは「前脚」「後ろ脚」という動物だった頃の部位に基づく発言をすることがあるが「前脚」という発言がけもトーク内で確認されている。ちなみにパーカーに通っている外見上の腕は「マジッククロウ」と呼ばれるどーぐになっているようであり、ラッキービーストⅢ型にも「非常に稀なフレンズ化の例」だと言われている。
関連項目
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