本項では1について記述する。
概要
地中海東岸に見出された古代都市ウガリットの粘土板に記された、神の一柱。
火と乾期、そして死を司る。 名前も、そのまま“死”を意味する。
季節の移り変わりによってもたらされる創造と破壊のうち、破壊の側を担う、強力な神に位置づけられる。
その口だけで天から地までの間を覆うとされ、世界の何者も、その口を逃れる事はできない。
主神に位置づけられる兄弟神バアルでさえ、モトが支配する乾期には、その腹の中に収まる。
日本ではアトラス制の『女神転生』系ゲームに登場する死神、魔王として知られる。
また、同社『真・女神転生III-NOCTURNE』において、ボスとして登場した際、思考パターンの不具合、
バグによって、自身の攻撃ターンを延長し続けつつ自身を強化し続け(効果がなくなってもなお続ける)、 最終的に強力な一撃のみでプレイヤーを葬り去ることがあるため、「モト劇場」という不名誉な名でも知られる。
なお、2に挙げた日本のタレント、モト冬樹氏と本項で挙げたモトの関係は不明。
例え本項から、どんな連想を以って氏と結び付けたとしても、それを裏付ける証拠はない。
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関連項目
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