ラジバンダリとは、以下のことを表す。
本記事では上記1.と2.の双方を解説する。
1.の概要
ネパールに居住する「ネワール族」の苗字であり、デーヴァナーガリーでの表記は「राजभण्डारी」。アルファベット表記は「Rajbhandari」表記が一般的なようだが、少数ながら「Rajbandari」「Rajibhandari」などの異なる表記がなされることもある。
「ラジ」(राज、raj)の部分は「王」「長」を意味し、「バンダリ」(भण्डारी、bhandari)の部分は「財宝係」「出納係」などを意味する。そのため「ラジバンダリ」(राजभण्डारी、Rajbhandari)は「財宝係の長」または「王に任命された財宝係」と言った意味かと思われる。
カトマンズにある大規模なヒンドゥー教寺院「パシュパティナート」において、財宝係・寺院の管理整備・僧の補佐などを務める役職にある一族/カーストの名がルーツにあるようだ。
ネパールの政治家/歌手/モデルなどの有名人にも、この苗字の人物が存在している。
1.の関連項目
1.の関連サイト
2.の概要
元ネタは西井がアルバイト先で一緒に働いていた外国人の先輩ジュニタ・ラジバンダリを真似たもの。口調なども真似しているらしい。
爆笑レッドカーペット出演時にラジバンダリのキャラクターと、決め台詞である「~たり、~たり、ラジバンダリ」のギャグでプチブレイク。その勢いで活動拠点を東京に移したが、程なくしてブームは過ぎ去り、あっという間に解散。
その後先輩の元Over Driveの緒方とコンビを組むも、すぐに解散。
2016年中にメディアに露出した形跡と言えば、9月に「新しく買った車に乗っていたところ進入禁止の道路をふらふらと入り込んできた車にぶつけられ、納車3日目で廃車の憂き目に遭い激怒した」というニュース記事ぐらい、という寂しい状況である。
余談であるがダブルダッチ時代の元相方であった田中毅は一時期福井のローカルタレントとして超有名人だったらしい。
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