リュート(ギターじゃないのかアレ)とは、「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」で、主人公のアズサがツッコんだ楽器である。
概要
リュートは撥弦楽器の一種で、主に中世からバロック期にかけてヨーロッパで用いられた古楽器群の総称。 ひとまとめにしてリュート属とも呼ばれるこれらの楽器群には時代や目的によってさまざまな形態のものがある。
古代の楽器という事でファンタジー世界では吟遊詩人が弾き語りをするために持ち歩くことが多い。
場合によっては武器として、そのまま打撃したり奏でる音で敵を攻撃したりする。
「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」では
アニメでは
アズサがツッコんだように、吟遊詩人のククが持っていたソレはどう見ても「ギター」であり、しかも「ギブソン・フライングV」という、アニメではよく出てくるタイプそのものである。
ツッコミどころはそれだけでなく
「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」アニメ版10話では、ククの音楽性の模索という事で皆が作った歌の伴奏をしたのだが、木で出来ている弦楽器からはおよそ出ないだろう音を奏でているのである、どういうことなの?
原作・漫画では
原作ではアズサからギターとツッコまれているものの、挿絵では一応リュートの形状になっている。
コミカライズ版では形状はフライングVだが、ネックの形や弦の数はリュートに見えるようになっている。
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