デュランダル(ウマ娘)とは、Cygamesのメディアミックスプロジェクト『ウマ娘 プリティーダービー』の登場キャラクター。
実在の競走馬「デュランダル」をモチーフとするウマ娘である。CV:野木奏
ゲームでの扱い
育成ウマ娘[Chevalier fidéle]
ステータス(☆3) | |||||||||||||||||||
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スピード | スタミナ | パワー | 根性 | 賢さ | |||||||||||||||
98 | 76 | 105 | 84 | 87 | |||||||||||||||
バ場適性 | |||||||||||||||||||
芝 | ダート | ||||||||||||||||||
A | G | ||||||||||||||||||
距離適性 | |||||||||||||||||||
短距離 | マイル | 中距離 | 長距離 | ||||||||||||||||
A | A | F | G | ||||||||||||||||
脚質適性 | |||||||||||||||||||
逃げ | 先行 | 差し | 追込 | ||||||||||||||||
G | G | C | A | ||||||||||||||||
成長率 | |||||||||||||||||||
固有スキル『Lame de vent』 | |||||||||||||||||||
最終コーナーで追い抜くとラストスパートで速度が上がる。短距離かマイルレースでスキル発動時中団にいるとすごく上がる | |||||||||||||||||||
ウマ娘テンプレートボックス |
育成目標
- ジュニア級メイクデビューに出走
- ファンを3000人集める(ジュニア級12月後半)
- NHKマイルカップ(G1)で5着以内(クラッシック級5月前半)
- セントウルS(G2)で3着以内(クラッシック級9月前半)
- マイルCS(G1)で1着(クラッシック級10月後半)
- 高松宮記念(G1)で3着以内(シニア級3月後半)
- 安田記念(G1)で3着以内(シニア級6月前半)
- スプリンターズS(G1)で1着(シニア級9月後半)
- マイルCS(G1)で1着(シニア級10月後半)
概要
誕生日:5月25日 身長:162cm 体重:忠実な仕上がり スリーサイズ:B89・W56・H85
騎士道精神に溢れ、礼節を重んじるウマ娘。 剣のごとく“鋭く切れる末脚”を追い求めている。 物語のような素敵な騎士として、忠義を尽くすべき王――運命のトレーナーと出会う日を夢見ているのだとか。 常に礼儀正しく気品ある振る舞いを心がけている。
2024年6月24日の「ぱかライブTV Vol.42」にて発表されたウマ娘。吉田照哉氏の所有馬をモデル馬としてはサウンズオブアースに次ぐ2人目となる。
史実では栗毛馬であるが、ウマ娘では金髪となっている。これは、モデル馬が着用していた勝負服柄のメンコから由来していると思われる。勝負服はナポレオン時代のフランス軍の騎兵の制服のようなデザインにモデル馬の勝負服を参考に配色されている。
騎士道精神を重んじ、騎士のような口調をしているが、これは彼女の気高くありたいという願望から彼女自身で演じているという部分もある。寮ではカルストンライトオと同室であり、奇行の多いライトオを制御する一方、一緒に箒で戦うなど小学生男子っぽい側面も。
アプリ版ではカルストンライトオの育成ストーリーに初登場。勝負服姿も同時に実装された。
史実
一番外からデュランダル!
デュランダル、デュランダル!
ファインモーション、デュランダルだ!スプリンターズステークスに続いて
マイルチャンピオンシップも見事に一刀両断!
父は*サンデーサイレンス、母はサワヤカプリンセス(母父 ノーザンテースト)という社台グループの大種牡馬2頭を配合した良血馬。しかし、当時はなぜかこの配合でGIを勝つ馬は少なかった。
新馬戦を勝利後、脚部不安で長期休養を余儀なくされ2歳GIやクラシックには間に合わなかった。体制を立て直した後、オープン入りを果たすが重賞では目立った活躍はなく2003年の中山記念で9着になった後、再び休養に入った。
休暇明けのデュランダルの手綱を取ったのは当時まだ24歳だった池添謙一であった。池添騎手は陣営にスプリンターズステークスへの挑戦を提案。気性の問題で1200mで追い込みしかできない点には疑問もあったが、セントウルステークスの3着を挟み秋のGIに出走した。
スプリンターズステークスでは残り200mでビリーヴが先頭に立ちこのまま押し切るものと思われた。しかし、それを大外から捉えようとする馬が一頭。デュランダルである。ゴール直前でビリーヴをちょうど差し切りGIの舞台で初戴冠を果たした。
続くマイルチャンピオンシップでも大外一気で軽々差し切りGI2勝目。この年のJRA賞最優秀短距離馬の選出を勝ち取った。
年明け5歳になっても現役を続行させたが、高松宮記念ではサニングデールを差せず2着となった後、裂蹄により春シーズン全休を余儀なくされた。秋のスプリンターズステークスには間に合ったっものの、逃げるカルストンライトオには届かず2着だった。
しかし、続くマイルチャンピオンシップではいつも通り大外から豪脚一気の競馬で連覇を達成した。
その後、香港遠征を敢行するが馬場に大量に散水されたこともあり、5着に敗れる。さらに、帰国後に蹄が悪化し蹄葉炎を発症。最悪即時引退も囁かれたが、陣営の奮闘で現役を続行できる状態にこぎつけた。
復帰初戦のスプリンターズステークスでは香港の短距離王者サイレントウィットネスを上がり32.7秒の末脚で猛追するも流石に届かず2着に終わる。その後、3連覇をかけてマイルチャンピオンシップに出走するが、8着に敗れたのを最後に引退した。
引退後は社台スタリオンステーションの種牡馬となったが、セレクトセールの評価の割には活躍馬が少なく、産駒のGI馬は1頭にとどまった。2010年にブリーダーズ・スタリオン・ステーションに移されている。
2013年7月7日に馬房の中で心臓麻痺のため14歳で死去した。
短距離では前につける方が有利というセオリーを豪脚でぶち壊す様は多くの競馬ファンの度肝を抜いた。2003年以降主戦を務めた池添騎手も思い入れがある馬の一頭にデュランダルを挙げており、携帯の待ち受け画面にしていたり、墓参りに行ったりしている。
詳細は当該記事で→デュランダル(競走馬)
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