下級の異形の神たち(Lesser Other Gods)とは、クトゥルフ神話において外なる神に分類される存在である。
概要
下級の異形の神たちは名前を有していないが確かに宇宙誕生以前から存在するものたちであり、アザトース(Azathoth)の周りで異形の神の幼生を産み出したり、崇拝されている存在もいることだろう。つまり「その他」の外なる神である。それらを総称して下級の異形の神たちと呼び、無数に存在している。
中央に坐して眠るアザトースを宥めるように笛を吹いたり舞ったりしている彼らの姿は、外なる神とは思えないが、宇宙が存在するアザトースの周りで奉仕を続ける偉大な存在なのであろう。
マレウス・モンストロルム
マレウス・モンストロルムには下級の異形の神たちのサンプルが書かれているので名前だけ羅列する。
- ディグハシュ(Dhyighash)
- グラッガ(Glagga)
- ルンク(Kr'nk)
- リーシュ(L'ysh)
- ムトルブリス(M'Tlblys)
- ノウル(Nour)
- プルクタ(Pr'ktha)
- シンジュ(Shinjh)
- タハシュ(Thahash)
- ウラフティ(Urafty)
- X-2634
- イコー(Yko)
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関連項目
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