伊東竜二単語

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伊東竜二とは、大日本プロレスに所属する日本のプロレスラーである。

概要

1976年4月8日、岩手県滝沢村出身。

1998年に大日本に入団。
2003年にデスマッチの世界に足を踏み入れると、8月には金村キンタローからBJW認定デスマッチヘビー級王座を獲得。以降、2005年12月にアブドーラ小林に敗れるまで6回の防衛に成功。

その後も2006年9月、2007年12月、2010年5月と同タイトルを獲得。特に2010年5月に獲得した際には、防衛記録を再び6回まで伸ばした。

また2009年11月の大日本後楽園ホール大会では、自身のデビュー戦の相手でもある葛西純とカミソリ十字架ボード+αデスマッチで対戦。敗れはしたが、同年のプロレス大賞年間最優秀試合を受賞した。

その試合内容から、人は彼を「デスマッチドラゴン」と呼ぶ。
内容のみならず、試合中に登場するオリジナルアイテムや蛍光灯オブジェなど、大学時代工学部だった経歴をデスマッチに活用する事から、「デスマッチアーティスト」とも称される。

また私生活では大日本の女性レフェリー・李日韓と2001年に入籍。テレビでも取り上げられている。

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