佐藤悟志とは、日本の活動家(人権活動家・軍国主義フェミニスト・人権ファシスト)である。
概要
横浜市生まれ。
過去に共産主義者同盟戦旗荒派(ブント・現一般社団法人アクティオ)に所属していたが、1986年の離脱後はフリーの活動家になる。
1988年からは「反天皇制全国個人共闘・秋の嵐」に参加(※)。「親天皇だからこそ反天皇制」という主張をした。
秋の嵐の活動で山本夜羽音らと出会い、反原発・反管理教育を活動のテーマに「馬の骨」にも参加する。
1990年に六四天安門事件に関わった中国人の強制送還を決定した法務省に対し抗議を行った。このときから青狼会(せいろうかい)「反天皇制右翼つまりファシスト」を自称。外山恒一から言わせれば「ネオコン」だとか。
1993年にRENK(救え!北朝鮮の民衆・緊急行動ネットワーク)の活動で北朝鮮問題に興味を持ち、2003年から10年までの7年間「RENK東京」の事務局に所属。
その間の1997年から「ブント清算事業団」の代表管財人を名乗り、戦旗派代表を批判するビラをロフトプラスワン新宿でばらまき、構成員から集団暴行を2度受ける。2000年にも襲撃を喰らっている。
2014年から朝鮮高校や朝鮮大学のイベントに参加する朝鮮総連関係者に向けて「返さなければ戦争だ!」と抗議を行っていたが、朝鮮高校は2019年に、朝鮮大学は2021年に街宣禁止の仮処分を下されている。
高校や大学前での街宣は在特会などの行動する保守運動の団体との共闘をしていることや「在日コリアンの子供達を攻撃する」と判断された為レイシストをしばき隊(C.R.A.C.)に非難されている。
2018年から萩原遼に代わって「朝鮮総連本部を更地にする会」の代表代行を務め、毎月15日辺りに市ヶ谷駅前と朝鮮総連本部前で街宣を行っている。
2019年から香港支援を表明しており、「東京自由香港」を立ち上げている。
また、アイドル好きという事もありC.R.A.C.から「サブカル活動家」と罵倒されることがあるが本人は気にしていない模様。欅坂46の平手友梨奈の「反逆脱退」を支持している。
※元日本第一党党員が代表を務める「日の丸街宣倶楽部」の川崎駅前街宣にて、カウンターから「秋の嵐、反天皇せいじゃなかったのか」という質問に対して「今でも秋の嵐の精神は受け継いでいるが、日の丸だとか天皇制だとかの象徴的な話はどうでも良い」と発言している。
特徴
佐藤は街宣などする際は必ずと言って良い程青色のベレー帽を被り、釣り用のベストを着用している。
また、持参してくるプラカードは「A3のプラカードが合計で12枚」が1セット。
これを水切りワイパーとポールで高所に掲示することが可能であり、宣伝能力が高い。
本人曰く「文明の利器」だとか。
プラカードには「水爆上等・撃ってこい豚」など過激な文言が含まれている。
朝鮮大学街宣が禁止された理由にも「朝鮮大学は殺人大学だ」と言うプラカードを掲示したことが理由としてあげられている。
関連動画
著作
- 「売る売らないは私が決める--売春肯定宣言」(要友紀子、小林のん、滝波リサ、国江響子ほか共著)
- 「デルクイ01 反体制右翼マガジン」(外山恒一、千坂恭二、絓秀実、中川文人ほか共著)
- 「デルクイ02 左右混淆反体制マガジン」(外山恒一、千坂恭二、絓秀実、中川文人ほか共著)
関連リンク
関連項目
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