囲とは、人名である。
漢字として
圍
- Unicode
- U+570D
- JIS X 0213
- 1-52-3
- 部首
- 囗部
- 画数
- 12画
- 意味
- 旧字は圍。
- まわりをめぐる、囲む、囲い、環、城郭、まわり、守る、環という意味がある。
- 圍は〔説文解字・巻六〕に「守るなり」とある。
- 囲は、圍の俗字。囲はまた〔康煕字典〕に引く〔篇海類編〕に、トウと読む別の字として載っている。
- 字形
- 形声で声符は韋。韋は囗(城郭を表す)の上下に左向き、右向きの足を加えた字で、周りをめぐるという字。それにさらに囗を加えている。
- 音訓
- 音読みはイ(漢音、呉音)、訓読みは、かこむ、かこい。
- 規格・区分
- 囲は常用漢字であり、小学校4年で習う教育漢字である。JIS X 0213第一水準。 1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。
- 声符
- 圍を声符とする漢字には、潿、䙟などがある。
- 語彙
- 囲灌・囲取・囲碁・囲繞・囲炉裏
異体字
- 圍は常用漢字表に参考字体として載っている。JIS X 0213第二水準。
- 簡体字は围。
関連項目
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