「変態という名の変態」とは、人間の営みの極北を飾るに相応しい言葉である。
概要
- 「変態の変態による変態のための変態」 -エイブラハム・リンカーン
- 「姓は変態、名は変態」 -車寅次郎
- 「変態よ、大志を抱け(Boys be under-shirts!)」 -ウィリアム・S・クラーク
- 「変態の皮を被った変態」 -詠み人知らず
「変態という名の変態」とは、「変態という名の紳士」から紳士の部分を除いた者を指す言葉ではあるが、取り除かれた紳士の部分を節穴から覗き見て独り興奮していたりもするので、結局は変態である。
なお、覗き見ているのが自らの「紳士の部分」以外に変わった場合、状況によっては変態から多種多様な職種にジョブチェンジが可能であるが、お天道様の下を歩けるかどうかは保証の限りではない。
「変態という名の淑女」の場合は、淑女の部分を除いた者を指す場合が主だが、淑女のまま「貞淑」な「淑」の筈が「自粛」の「粛」に誤変換されたが如き状況になった場合も、淑女から変態にレベルアップするので、結局は変態である。
なお、「自粛できない」と言う当人の状況ではなく、「自粛しろ」と周囲が思い始めた場合は、変態からバイオハザードへとジョブチェンジが可能である。
男性の場合「黒のストッキング/肩まで引っ張り上げたブリーフ/顔面に女性用のパンティ」と言う変態仮面的な状態だったり、女性の場合「肘まである赤い手袋/膝まである赤い長靴的なハイヒール/赤いマフラー/赤いマスク」と言うけっこう仮面的な状態であれば判別も容易であるのだが、往々にして普通の格好か全裸かの二択になってしまうのは何故だろう?
ちなみに、楽器等の演奏において超絶技巧を軽々と超越したり、何かの製作において実用性はさて置き常人の斜め上を行く発想を元に製作されたもの、その他人間の身体能力・思考能力を易々と飛び越えた場合、畏敬と畏怖を込めて「天才」ではなく「変態」と呼ばれることが有る事を付記しておく。
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関連項目
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