大きさの概念を取り払うのだとは、「トランスフォーマースーパーリンク」の登場人物・オメガスプリームの名言である。「大きさの概念を捨てるんだ」とも表記される。
概要
「スーパーリンク」38話にて、惑星を次々と捕食するユニクロン。
それに戸惑うサイバトロン軍総司令官・グランドコンボイを、この時彼と合体して「オメガコンボイ」となっていたパートナー・賢神オメガスプリームが励ます際に言ったセリフである。
オメガスプリーム「君たちは、ユニクロンの大きさに脅威を感じているようだが、その必要はない」
グランドコンボイ「どういうことだ？」
オメガスプリーム「この宇宙では、物の大きさにさほど重要な意味はない。 大きさや姿形に惑わされるな。大きさの概念を取り払うのだ」
そしてこの後、オメガコンボイはユニクロンと同じ惑星サイズにまで巨大化し、ユニクロンを倒すことに成功した（ただし完全には消滅してはいない。その後もスパークを遺し、デストロン軍破壊大帝ガルバトロンの精神を支配して暗躍し続ける）。
……って全然概念捨ててないよ！という訳で、よくネタにされる名言である。
なお、初代コンボイは「ロボットマスターズ大百科」の質問コーナーで 「トランスフォーマーほど大きさがいい加減な種族はいない」という言葉を残している。
まさに、この言葉はトランスフォーマー世界の「真理」を表していると言える。
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関連項目
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