幻層の守護者アルマデスとは、遊戯王OCGのカードのうちの1枚である。幻想でも幻奏でもない。
シンクロ・効果モンスター
星5/光属性/悪魔族/攻2300/守1500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードが戦闘を行う場合、相手はダメージステップ終了時まで
魔法・罠・効果モンスターの効果を発動できない。(遊戯王カードwiki参照)
概要
第8期に販売されたパック”JUDGMENT OF THE LIGHT”のカードで、戦闘時に相手のカードの効果の発動を封殺するという、”古代の機械”や「ジェムナイト・マディラ」のような効果を持つシンクロモンスター。素材の縛りが緩く適用範囲が広い分、打点が控えめに抑えられている。
「次元幽閉」などの攻撃妨害罠や「オネスト」をはじめとする手札誘発を封じて攻撃を通しやすくする他、"シャドール"のようなリバース効果や、「キラー・トマト」のようなリクルーターなど墓地で効力を発揮するモンスターも封じることが可能。また、自分がカードの発動を封じられている訳ではないので、このカードの戦闘時に合わせて「サイクロン」等の速攻魔法や罠を発動することで、チェーンされることなく除去するというトリッキーな運用もできる。
その代わり、「魂を削る死霊」のような戦闘耐性などの永続効果は封じることはできない。打点も決して低くないとはいえ場もちに期待できる数値ではなく、"帝"シリーズや「スターダスト・ドラゴン」、「No.39 希望皇ホープ」などには当たり負けしてしまう。
幸い光属性であるため「オネスト」などの恩恵を受けられるので、戦闘破壊されたくないときは手札誘発などでカバーしたい。悪魔族である点を活かすなら「伏魔殿-悪魔の迷宮-」、「暗黒界の門」などと併用するのが吉か。
同じくレベル5のシンクロモンスターである「A・O・J カタストル」とは、突破できるカードも長所と短所も異なっており、時折比較対象にされる。
どちらも攻撃的な効果ではあるが役割分担が違うため、使い分けや共存が可能。それぞれが光属性と闇属性なのでカオスデッキに両方入れるのも面白いかもしれない。
関連動画
アルマデスの重要性がわかる(かもしれない)動画
関連商品
関連項目
- 0
- 0pt

