徴とは、以下のことを表す。
- 徴(チ) - 東洋の階名で、五声の一つ
- 魏徴(580年 - 643年) - 唐の政治家。創業の功臣
- 徴側(チュン・チャック、? - 43年))- 徴姉妹の乱の首謀者
- 徴弐(チュン・ニ、? - 43年)- 徴姉妹の乱の首謀者
漢字として
徵
- Unicode
- U+5FB5
- JIS X 0213
- 1-84-36
- 部首
- 彳部
- 画数
- 15画
- 意味
- 旧字体は徵。
- 〔説文解字・巻八〕に「召すなり」とある。
- 字源
- 諸説ある。
- 〔説文〕は、微の省+𡈼の「微の省と、𡈼に从(したが)ふは徵と爲す。微に行ひて而(しか)も文達する者は、即ち之れを徵するなり」とある。
- 白川静は、彳+○+攵という構造の字は、道路において○のものを打つ形式であるとし、徵は⿳山/一/𡈼(長髪の人)を殴つ呪的行為で、敵方に懲罰的な効用を及ぼす儀礼であることから懲らしめる、効能が現れる意味があるとしている。
- 音訓
- 音読みは、1.の場合、チョウ(漢音、呉音)、2.の場合、チ(漢音、呉音)。
- 訓読みは、しるし、めす、あらわれる。名のりに、あき・あきら・きよし・なり・みる・よし、などがある。
- 規格・区分
- 徴は常用漢字である。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。JIS X 0213第一水準。
- 声符
- 徴を声符とする漢字には、懲などがある。
- 語彙
- 徴役・徴求・徴収・徴税・徴症・徴発・徴兵・徴募・徴用
異体字
- 徵は旧字体。JIS X 0213第三水準。
- 𢾷は、〔説文〕に「古文徵」とある異体字。
- 𢽠は、〔集韻〕に「徵、――古、𢽠に作る」とある異体字。
- 𢽡は、〔字彙〕に「古徵字」、〔康煕字典〕に引く〔篇海〕に「古文徵字」とある異体字。
- 𧗲は、〔字彙〕〔正字通〕に「徵字の譌」とある異体字。
関連項目
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