必殺仕事人(ゲーム)とは、バンプレストからファミコン用に発売されたアドベンチャーゲームである。発売日は1990年12月15日。
概要
発売当時はシリーズを一時終了していた必殺シリーズ。
その中でも人気が高い『必殺仕事人シリーズ』がまさかの見た目RPG風のADVとしてゲーム化された。内容は、江戸で童が暴れているのを奉行所が捕まえたことをきっかけに様々な事件が主水達を襲う…というもの。
タイトルこそ『必殺仕事人』だが、中村主水、飾り職人の秀、畷左門、加代、三味線屋の勇次、おりく、西順之助、鍛冶屋の政、組紐屋の竜といった新旧入り混じったメンバーに加えて、シリーズでも特に人気が高かった『新必殺仕置人』から念仏の鉄まで登場している(本来なら仕事人シリーズ時点では鉄は死亡している)。
ただし、この中で仕事(殺し)をするのは主水、秀、勇次、政、竜、鉄の6人のみ。
もちろん、田中様やせん、りつといったおなじみのメンバーも登場している。
色んな作品のキャラクターが登場しているのでシリーズ関係無しの展開になってはいるが、主水の上司の田中様まで登場している事や左門が裏稼業に参加しないことから時系列的に言えば設定は『新必殺仕事人』以降の話ではないのだろうか?必殺シリーズに時系列云々は無粋な話だが…。
戦闘コマンドは「たたかう」、「かくれる」、「ぼうぎょ」の3つ。運要素だが「かくれる」と「ぼうぎょ」を駆使すれば楽に勝てると思う。なお仕事人達の隠れ方はキャラクターによって異なっている。
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