本田雅人とは、サクソフォーン奏者である。
その卓越した技巧から『ハイパーサックスプレイヤー』の異名を持つ。
ニコニコ動画では、そのテクニカルなプレイから「本田なら仕方ない」「人間やめましたシリーズ」「超絶技巧」などのタグがつけられることがある。
概要
渡辺美里などのサポートメンバー、現在でも親交のある梶原順らとのWitnessを経て、1991年からT-SQUAREに参加。
参加1枚目のアルバムNEW-Sに、それまでのスクエアにはなかったジャンルの楽曲を提供、特に1曲目のMEGALITHは、自身の代表曲にもなるほど有名となった。
1998年のFAREWELL & WELCOME LIVE 1998を最後にスクエアを退団。
退団後はカウボーイビバップのOPを務めたTHE SEATBELTSに参加。
以後ソロ活動を開始する。
2006年にはメンバー全員が元スクエアというバンド、VOICE OF ELEMENTSを結成した。(通称:偽スクエア)
代表曲
彼の楽曲はトリッキーかつ難易度の高い曲が多く、スクエア時代にも数多くの難曲を提供している。
- MEGALITH(本田雅人の代名詞とも言える難曲)
- BAD MOON(16分刻みの正確なビートとポリリズムが多用されている、スクエア史上最難易度の曲)
- Good Moon(BAD MOONの姉妹曲、スクエアでは難しすぎて採用されなかった)
- 放課後は日曜日(ソロ活動での代表曲、アタック25等で使用されている)
- Condolence(アイルトン・セナに対しての追悼曲)
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関連項目
外部リンク
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