杉浦文也(すぎうら ふみや)とは、龍が如くシリーズのスピンオフ、ジャッジアイズシリーズの登場人物である。声優は寺島惇太。
概要
神室町を騒がせている窃盗団の一人でジェスターと呼ばれている。暗躍時には道化師の仮面を付ける。
かつては梶平グループでエンジニアとして働いていたが、上層部が共礼会に裏金を渡しているのを見て、それがバレて横領の罪で解雇される。[1]その後に窃盗団になり、共礼会に復讐を誓うようになる。
八神隆之たちとはその過程で知り合うことになり、一緒に行動をとるようになる。
その正体は大久保新平に殺害された寺澤絵美の弟、寺澤文也。
八神のことはインチキ弁護士が人殺しを野放しにしたことで姉が殺されたとして恨んでいた。
八神が松金組の若頭、羽村京平の弁護を行ったと知って八神と死刑執行を待つ身となっている大久保の様子を知るために八神に近付いた。八神とは初対面ではなかったが、当時は引きこもりで、眼鏡をしてて髪型も顔が見えないほど長かったりと別人だった。窃盗団になった理由は梶平グループをクビにされたことではなく、理不尽なことが起きても何事もなかったかのように回っていく社会に嫌気がさしていたからとのこと。
八神たちと行動をとるうちに大久保が犯人ではなかったことから複雑な心境を抱くようになり、真犯人である生野洋司に近付いた際に正体を明かして生野を殺害しようとしたが、警察が来たことで失敗。アドデック9も暴かれようとしていたところで利権を得ていた森田邦彦検事正に妨害され、真実を捻じ曲げられた。シャルルで海藤正治と東徹にも正体を明かして弱音を漏らしたが、八神から目を背けちゃいけない真実と向き合うことで前に進めると諭されたことで立ち上がる。
研究所に乗り込んだ際は黒岩満に負傷させられたが、生野がアドデック9で苦しむ姿を携帯に収めた。解決後は八神に連れられ大久保新平と向き合った。
「LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶」では伊勢佐木異人町で横浜九十九課(よこはまきゅうじゅうきゅうか)で九十九誠一の下で調査員として働いている。
「龍が如く8」では趙天佑に依頼され、九十九誠一と共に伊勢佐木異人町の動向を探っている。
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関連項目
脚注
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