百舌貴泰とは、魔人探偵脳噛ネウロに登場するキャラクターである。
概要
美容院「ファング」を経営するカリスマ美容師。病的なまでの髪フェチだが、よき髪を見抜く目は一流で、ネウロの髪を見ただけで、ネウロが人間ではないと見抜くほど。
「人間の頂点にあるのは髪」→「髪は人間のすべてを見下ろしているから、髪は人間にとっての神」→「その髪を切る資格を持つ者は人間の頂点のさらに上、すなわち髪の神だから人間を殺してもいい」という意味不明な理論をかざし、髪の奇麗な女性の首を切断して、血液を整髪剤代わりに使って髪をセットするという犯行を繰り返し、その猟奇的な犯行から「噛み切り美容師」という名で恐れられていた。
豹変事には目と眉毛が鋏のような形に変化する。弥子の首を鋏で切断しようとするが、あかねちゃんに締めあげられたうえ、ネウロに魂ごと髪を刈り取られてしまった。
その後はデイビッド・ライスと同じ刑務所に収監されており、デイビッドのラジオに手紙を出していた。ちなみにアニメ版では出所後にカリスマ坊主として復活したと語られている。
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関連項目
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